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2010.12.28 カテゴリ:記録・日記 >  深圳地下鉄建設第二期 2008-2011 

《深圳地下鉄建設》蛇口線(2号線)・龍崗線(3号線) 初期工程開通、乗ってみました

深圳地下鉄・蛇口線(2号線) 蛇口港駅で

深圳地下鉄 蛇口線(2号線)、龍崗線(3号線) 初期工程開通 (2010.12.28)

深圳地下鉄 蛇口線(2号線)、龍崗線(3号線) 初期工程開通 (2010.12.28)

2010年12月28日、深圳地下鉄・蛇口線(2号線)初期工程・世界之窗から赤湾までと龍崗線(3号線)の初期工程分、草埔から双龍までが開通しました。開通といっても試運営ということで蛇口線の場合、運転時間は7時半から19時半まで、約10分間隔で運転されます。

蛇口線
南山区赤湾から蛇口港、海上世界を通って世界之窗へ、さらに深南大道の北を走り、中心ターミナルの福田駅、電気街の華強北、地王大厦の大劇院から深南大道の東の終点、深南東路の新秀駅まで。
今回開通したのは赤湾から世界之窗までです。
  地図と駅→ 深圳地下鉄計画と建設

龍崗線
来年のユニバーシアードのメイン会場への路線です。
福田口岸にも近い益田から福田駅、東門の老街駅を経由して布吉、油絵村の大芬からユニバーシアード会場を抜け双龍までで今回開通したのは草埔から双龍まで。
  地図と駅→ 深圳地下鉄計画と建設

草埔は布吉の旧特区内への第2ボーダーの検査所のあったところで、ここから終点の双龍まで龍崗線は地上に出て高架線となります。景色がいいことでしょうね。
したがって今回開通した龍崗線はすべて高架線ということになります。

蛇口線に乗ってみました
来年、延伸線が開通すると自分のマンションを通ることになる蛇口線、15時から運転開始ということで久しぶりに赤湾の小南山に登った後、蛇口港駅から羅宝線(1号線)の車公廟まで乗ってみました。

蛇口港駅

駅ホーム

従来の羅宝線、龍華線同様、スクリーンドアは完全装備。

地下駅は全面スクリーンドアになっていますが、テレビのニュースを見ていると龍崗線の高架部の駅は腰あたりまでの高さしかないようです。
たぶん大阪地下鉄の今里線のような・・・

従来線に比べて車内がすごく明るい。

車内アナウンスは従来同様、普通話、広東語、英語。


ドア上方のLED案内板がLCDディスプレーに変わりました。
状況に応じて画面が変わります。


すでに新秀駅まで書かれています


そして
深圳、車輌密度中国一に
深圳の全自動車数が12月8日に170万台を突破したそうです。
テレビによると深圳の道路は6000kmほどあるらしいのですが、これと自動車数を比較すると中国一過密だとのことです。
どういう計算かどうかは定かではありませんが、深圳の自動車保有数の限界は210万台だとのことでもう余裕がありません。
確かに通勤時間帯になるとどこの道路も渋滞が激しくなって渋滞具合を確認しながら手動で信号を切り替えるという対策をしているようです。以前この処置のため、10分以上赤信号が続き、バスの中でいらいらしたことがあります。
そのため地下鉄は歓迎されているとのことですが・・・

ところが
地下鉄値上げ(?)
を検討している、とかなり前にニュースでやっていました。
というのも市民生活を考えて地下鉄料金を安く抑えられているのですが、今後5年で莫大な赤字になるため値上げを検討していると・・・

ところがバスに比べて地下鉄料金はかなり割高感がある上、深圳通(深圳の非接触式プリペイドカード)の割引率が5%とバスの20-35%に比べて悪いので実質バスの2倍ほどの料金となってしまいます。
1元バスの出現もあり私が深圳に引っ越してきた2005年当時から比べてもバスは半額ほどになった感があります。ここで地下鉄値上げとなれば・・・
なかなか行政は難しいものです。

 

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