2008.11.13 カテゴリ:香港の山と公園 >  大欖郊野公園-九径山 

   《香港の山と公園》 大欖郊野公園・九徑山(507m)へ (1) 登る

《香港の山と公園》 大欖郊野公園・九徑山(507m)へ (1)

【香港山歩き日記】 大欖郊野公園・九徑山(507m)へ (1) (2008.11.9)

出発

軽便鉄道路線図
青山に登った時に見た大欖郊野公園の九徑山(日本字は九径山)に登ることにしてまずWEBで調査。軽便鉄道で屯門中心の手前の「杯渡」という駅から行けるようだ。
いつものように福田口岸から香港に入り元朗、元朗から軽鉄に乗る。
杯渡駅に着いたが気が変わり、位置関係を確認するたに次の駅の屯門中心から行くことにした。

やっぱりそうだった。深圳湾口岸からB3Xのバスに乗ってくるとこの屯門中心に着くのだ。とすると深圳湾口岸から香港に入る方がよかったか・・

屯門中心から見た青山
以前はよく来たが最近は福田口岸を使うので屯門中心には来ることがなくなり懐かしい感じがした。
以前は名前を知らなくて、まわりにすごい山がたくさん見えるなあ、と思っていただけだったが今はある程度わかる。青山がはっきり見えた。

九徑山(九径山)を見極めてその方向に向かって歩くとどうやら登山道に出た模様。「麥理浩徑(10段) MacLehose Trail(10)」(麦理浩径)とあった。そして地図もあった。

香港には全長50kmから100kmぐらいの山の「散歩道」、トレールが4つ設定されて整備されている。奈良大阪の境界にダイヤモンドトレール45kmがあるがこれより規模は大きそう。

標距柱(Distance Post)
麦理浩径(マクリホース・トレール)もその一つで10段と言うのはその10ステージ目の部分ということらしい。この10段目は15.6kmの長さがあり、たどり着いたこの地点は麦理浩径、全長100kmの終点にあたるようだ。
標距柱(Distance Post)と呼ばれる標識は麦理浩径ではM1からM200まであり、ここの標識は最後のM200だった。
ただ、この道は九径山頂を通らないので今日は入り口の地図にしたがって途中からこのトレールを抜けて山頂への道をとることにした。

登山道を行く

分岐点
黄色に塗られた手すりに沿って歩き始める。10分ほど歩くと大欖郊野公園のゲートと共に麦理浩径と屯門径への分かれ道。屯門径を行く。
急な石段をどんどん登る。高度が上がり青山が大きく見えてきた。そして海の向こうにはランタオ島の山々。

お墓が多いので墓参りの道かと勘違いしそう。ある高さに来ると上がったり下ったりのコースになり、だんだん九径山から離れていくように思えてきた。
「若夢山 若夢園公園」と石に刻まれていた。少し頭が混乱、屯門径と言うのは九径山には行かないのだろうか・・ちょっと不安になる。まあ行けなかったら今日は下見だと思って後日再挑戦すればいいか。


とにかく上る道に方向を定めて歩く。上がるにつれて木がなくなり焦げた木と山肌になってきた。
ここでも山火事?お墓がたくさんあったからお弔いの火が?ちょっとショック。
おもちゃのお札を燃やして先祖の霊を慰めるのもいいけど、火を使わない新たな風習を作ることを考えたらどうだろうか。このままだと香港の山から木がなくなる・・・

高みに出て視野360度の風景は岩肌の山。ところどころにしか木がない。荒野を感じさせる。遠くに見えている一番高い山、あれがたぶん九径山だろう。とすればやっぱり反対の道を来たのだろうか・・・かなり遠いように見える。今日は無理かも。まあ行けるところまで行ってみよう。
反対側には深圳が見えている。



荒野のような山肌、遠くに九径山
風が非常に強い。山に木がないのでもろに風が体にあたって吹き飛ばされそうだ。尾根歩き状態なのでちょっと怖い。適当なところで下山した方がいいかもしれないと思い始める。
おばちゃんの一団が僕の前にいた。まだ先へ進めそうだと思った。でもおばちゃんたちのスピードが遅いので追い越してそのうち見えなくなった。また心細く一人で歩く。
つづく

麦理浩径(麥理浩徑、マクリホース・トレール)から歩き始めます


麦理浩径と屯門径の分岐点


屯門径を行きます


屯門径から青山とランタオ島の山々を


登山道とランタオ島


お地蔵さん




さらに高く


のどかに続きます


樹木の少ない山


だんだん険しくなり、風が強くなってきました


哀れに焦げた樹木


あれが九径山かな・・一番高い山だし・・


九径山のようです


円頭山(圓頭山)とかすむ深圳


関連記事





トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



Produced by Sceneway copyright © "深圳と香港の日々 - Funny days in Shenzhen + Hong Kong" all rights reserved.
powered by