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2008.10.13 カテゴリ:香港の山と公園 >  林村郊野公園/大刀屶/雞公嶺 

《香港の山》林村郊野公園大刀屶を行く(2) 初挑戦でのハプニング


香港・林村郊野公園大刀屶566mを行く (2) 初挑戦でのハプニング
2008年 10月 13日

大刀屶 566m





香港山登り日記(2008.9.25) 林村郊野公園初挑戦のハプニング (2)

雲が多くなってきた。白い雲から少し黒っぽいのが混じってきた。
それにつれて気温も少し下がってきたような感じで歩きやすくはなってきた。
いくつか林を抜けて木のない登り道、そろそろ頂上かも知れない。と・・ふと空を見ると白い雲の下に黒い雲が激しい勢いで入り込んできた。北大刀屶の山頂からはすでに50分歩いている。

はるか向こうで雨が降っているような所がある。ここも雨が降るのはもう間違いないだろう。
さてどうする・・・
家を出る時は雨の兆候は全くなかったのでカサを用意していない。傘の替わりになるのはこの帽子だけ・・途中雨宿りできそうなところはあの展望台だけ。引き返すのは全く無理。

とりあえずどこか木のあるところまで進もうと登る足を速める。ぽつりと顔に雨が当たり出した。どんどん進む。雨も半端ではなくなってきた。
低い木だったが群がっている坂道があったのでとにかくこの木で雨宿りしながら考えてみよう。そのうちに雨が全体に広がり、空は全くの雨雲だけになり視界がなくなった。

雨水は坂を流れ出した。赤土が多いこの坂道、行くにしても引き返すにしてもちょっと怖くなってきた。それでも木が雨宿りの効果を十分に発揮してくれたのはありがたかった。
たぶん、大刀屶頂上は時間的に考えてもう少しだと思われたが、とにかく初めての山なので何もわからない。

携 帯電話の時計を見ると15時ちょっと。粉嶺からはここまで3時間近く歩いたことになる。引き返すのに3時間かかるとすると6時、安全と思える場所まではもっと早くに到着できる。とにかく明るいうちに帰れそうだ。先へ進む方が早いかも知れないが賭をせずに引き返す決断をして雨が小降りになるのを待つ。



なかなか小降りにはなりそうになく空は雨雲でどんどん暗くなるし、すぐにはやみそうにない雰囲気にすこし不安感。
いつまで待っていてもしょうがないので雨の少ない時を見はからい、帽子を大きく広げてかぶり、元来た道を戻る。この帽子もけっこう雨を防いでくれる。期待以上だ。

途中雨がすこし激しくなったり小降りになったりしながら続く。道は雨水が流れて小川のようになっているところが多い。用心して谷川を避けて山側によけながら進む。赤土も多いので滑らないよう、靴の裏全体で土を蹴って歩く。靴は水でびっしょり、気持ちが悪い。
赤土の多い階段で靴の裏は赤土がめいっぱい詰まって重くなった。

40分ほどで北大刀屶山頂へ。雨は止まない。
さらに20分ほど下山すると気温の上昇と共に白い雲に変わって雨がやっと上がってきた。時刻は4時半、ほっとする。山の雨が怖いのを実感した。
5時20分、粉嶺の登り口に出た。2時間かからずに戻ることができた。近いうちに再チャレンジしなければ。
登り口近くの駐車スペースには懐かしい古巣、牽晴間(マンション)の送迎バスが駐まっていた。

気分を変えて粉嶺のお廟をちょっとだけ見学、吉牛を食べてKCR(MTR)で落馬洲へ。福田口岸から帰る。
帰宅後、着ていたものを全部脱いで洗濯機に入れてからシャワー。やっとすっきりした。

大刀屶再挑戦へつづく

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深圳、香港の「見晴台」へ


深圳を南からのワイド展望右の方に地王大厦


香港の山越に深圳・福田方面 左端には南山


そして香港側は西貢、馬鞍山、太和付近を


香港 上水、粉嶺


大刀屶




急速に空模様が悪化


そして雨。 雨宿り地点


15分ほどの雨宿り後、引き返します。ここも雨水が流れていました


引き返し始めて1時間後、ようやく雨がおさまって香港と深圳の風景


香港 粉嶺のマンションが見えました


そして深圳をバックに


深圳 うしろに塘朗山



粉嶺に戻りました。お廟


粉嶺


KCR(MTR)で帰途


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