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2013.04.09 カテゴリ: 四季の日記 

   ラハイナヌーン-Lahaina Noon 2013 深圳・香港・台湾高雄版  - 太陽が真上から照らす日 日程

毎日うっとうしい日の続く深圳です。気分を変えて暑いお話を。

ラハイナヌーン深圳・香港・台湾高雄 2013 - 太陽が真上から照らす日

ラハイナヌーン Lahaina Noon
北半球では正午には太陽が正中(南中)し基本的に太陽は真南にあり真北に影ができます。日本ならどこでも同じです。でも地軸が太陽に対して傾いているため日本からどんどん南へ行くと少しずつ太陽が北に寄ってついには北半球でも時期によって北から太陽が照らすようになる地域があります。北回帰線の南側です。

日本より南にある深圳、香港では1年の内1ヶ月ほど太陽が北に正中する時があります。真北に太陽がいて真南に影ができるのです。一番北になるのは夏至の正午で10mの柱があると真南に15cmほどの影ができます。
そしてその前後の2度、太陽が南から北へ、北から南へ変わる境目で太陽が頭上真上に正中する時があります。

このときは電柱のようにまっすぐ立っているものは影ができません。日差しが強い上に陰がないという過酷な時。
ハワイではこれをラハイナ・ヌーンと名付けてちょっとした観光になっています。
まあ厳密には太陽高度が正確に90度になる日がラハイナヌーンな訳ですが実際はそういうわけにいかないので太陽高度が一番90度に近い日をラハイナヌーンと呼ぶわけで日が多少前後しても現象を楽しむことができます。

でもまあこれは地軸が太陽に対して傾いているため赤道付近(回帰線から赤道の間)ではどこでも起こるわけで深圳、香港でもラハイナヌーンがあります。この時期が今年ももうすぐやってきます。

華南、台湾版ラハイナヌーン
華南、台湾はハワイよりも少し北になりますので太陽が北に正中する期間は多少短いながらも現象は全く同じ。
台湾は南部でおこります。今回から台湾高雄の日程を追加しました。
北限は広州白雲空港北側あたりです。それより北ではラハイナヌーンはおこりません。

2011年6月5日、深圳のラハイナヌーン 12時22分に街灯の柱の陰がなくなっています。


ラハイナヌーンの過去記事 → ラハイナヌーン


2013年深圳・香港・広州・東莞・台湾高雄版のラハイナ・ヌーン日程
時刻がちょうど12時でないのは経度による時差の原因と地球の太陽をまわる軌道が完全な円軌道ではなくわずかな楕円軌道によるものの誤差です。楕円軌道による誤差は最大で15分程度。
高雄駅はほぼ東経120度、したがって時差がほとんどなくほぼ12時に正中します。


《余談》 地球の公転スピードと自転スピード
余談ですが計算してみました。地球と太陽の距離は1億4960万km。したがって地球が太陽を1年でまわる距離はほぼ9億4000万km。これは時速10万km以上で地球が太陽の周りを回っていると言うことに。

地球の赤道方向の直径は1万2756kmで円周はほぼ4万km。まあ最初に1mは北極から赤道までの距離の1000万分の1として定められましたからまあ1周4万kmとなるわけですが。
で24時間かけて自転するわけなので赤道では時速1670kmで回転していることになります。これは音速よりも速い!

で緯度が高くなると1周が短くなるので回転速度も遅くなりますので人工衛星の打ち上げは地球の自転速度を利用するために南へ南へと種子島に。
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