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2008.07.29 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

《香港初在住日記》(197) 初めての返還前のマカオへ (1) 人力車 (1998.3.19)

【197】  1998年月日(木)  初めての返還前のマカオへ (1) 人力車

(マカオの中国への返還は1999年12月20日、この日はまだ返還されていません)

9時過ぎマカオへ出発。上環のマカオ行きフェリーのりばはあの会社の面接などの帰りによく歩いたのでほぼ完全に理解している。

フェリーのりばへ向かう途中、お金がなかったのに気付きCD機を探す。MTR上環駅で1900ドルを引き出す。
チケットを137ドルで買いのりばへ。チケットを見せると何か言っている。広東語から始まり英語、マンダリン(北京語)となる。最後のマンダリンの一言で理解する。「不同的公司」会社が違うらしい。時間はぎりぎり。イミグレも通らないといけない。急ぐ。

改札を抜けイミグレ。初めてのマカオへのフェリー。
チケットに座席の指定No.を貼り付けてくれる。昔の飛行機のチケットみたいだ。中に入っても座席がなかなか解らないので適当に座る。
地図での距離感からすると1時間半ぐらいかかるのかなと思っていたら予想に反して早かった。1時間足らず。時刻表では45分となっていた。

マカオのイミグレも簡単に終了する。
ノービザで3週間の滞在可能となっている。香港も1ヶ月の滞在が可能だが、マカオにしても香港にしても普通の観光でそれだけ滞在できるはずはないのだが。
イミグレを出てターミナル内を見学する。Hongkong Bank(HSBC)のCD機がある。使ってみる。引き出す貨幣の選択が香港ドルとマカオドルになっている。無理して上環で引き出すこともなかったかな。珍しさからマカオドルを選ぶ。人民元の時のように両替手数料を取られるのだろうか。でもこの機械はHongkong Bankのだし。
レートはマカオドルが香港ドルより少し高いように感じられたがどうなのかな。
出金して外に出ると何かの呼び込み。人力車というか、ベトナムでいうシクロのようなものらしい。1時間200ドルと書かれた日本語の案内書を見せられる。100ドルならとOKとする。

マカオは初めてなのでまず全体を見たいと思って人力車を選んだのだが、この人力車は南部の海岸部を走るだけのようだ。坂も多いという話だから平坦な道を選んでいるのだろうか。
運ちゃんは場所名を英語で話す、といっても覚えたてというか、観光用。
民家などを見ていると香港ほど豊かではない気がする。
運ちゃんのカジノ、カジノという声が聞こえる。僕はカジノには全く興味がない。歴史的なものに興味があるだけ。

運ちゃんは一生懸命自転車をこいでいる。お寺の場所で一休みするようだ。あのお寺を見学してこい、僕はここで待っている、と彼はマンダリンで話す。
少し見学を始めて我に返る。いつものようにのんびりしていると1時間などすぐに過ぎてしまう。そこそこにして引き返す。
運ちゃんも戻ってきて再び出発。何かの教会跡へ。観光ガイドブックにあるところだろう。運ちゃんが僕の写真を撮りすぐに引き上げる。
さらにぐるぐる回って始めのカジノの場所で終了。

運ちゃんは150元を要求。僕は始めに100で交渉したといっても聞き入れない。あきらめる。
バスは香港ドルでも乗れるかと聞くともちろんOKだと言う。へえ。
マカオは2キロ四方ぐらいの小さいところだとガイドブックで読んだ。マカオよりずっと大きい香港経済圏に組み込まれているのだろうか。
フェリーも15分毎にあったから交流も盛んなのだろう。

この頃は北京語の能力もそんなにあるわけではありませんのでこの運ちゃんとの会話もけっこう適当だったことと思います。悪い運ちゃんのようには見えなかったので値段交渉のときもちゃんと意思の疎通がなかったかも知れません。



人力車と運ちゃん




14世紀という媽閣廟




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