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2012.03.19 カテゴリ:深圳の山と公園 >  梧桐山 

《深圳の山》今年初の大梧桐山~小梧桐山へ

大梧桐山 944m 山頂

《大梧桐山から小梧桐山へ》 

大梧桐山から小梧桐山へ(2012.3.18)
大梧桐山登山道 - 古道
深圳で登山道というと石段が圧倒的に多いのですが最近の裏山回遊ルートの未整備のルートの荒々しさというか野生さの気持ちがいいことに改めて気づきました。
大梧桐山の登山道もいくつかあるのですがほとんどが石段。私が知っているたった一つの自然道の古道。このごろは大梧桐山の登山魅力が失せかけているのですが変化に富んだこの古道はやっぱり飽きが来ません。
だらだら道や急坂で2つ3つの峰を越えていくので、直接登る整備道の山頂までの標準時間の2時間半に比べて30分ほどよけいにかかりますが季節や天候に応じて変化する雰囲気がいいのです。なにより人の少ないのがいい。自分のペースで歩けます。

自然の雰囲気を
ふつう、公園で整備された登山道ではグループで楽しんでいる人、ハンモック持参で適当なところでくつろぐ人などさまざまな人に出会います。
ぷーんと香水の香りを漂わせている人数度出会いました。けっこう多いのが、大きな音量でラジオや音楽を聞く人。
まあ楽しみ方は自由なんですが香水はどうもね。おいしい食事をしている時に香りの強い香水をつけた人が横に座ったようなもんです・・
山歩きを楽しむ時は風景も空気の香りも自然の音もみんな一緒に楽しみたい。 音楽なんかもヘッドフォンで楽しんでくれればいいのですが音を出しながら歩く人がけっこういます。ちょっと気になります。
とはいえ、これは個人的な主観なので他の人に強制するわけにもいきませんので自己防衛するしかありません。まあ離れればいいわけで。

さて出発
大梧桐山登山口の梧桐山村は気候のよいこの時期は大観光地、この日も増発されているらしいバスが梧桐山村へどんどん人を運んできます。

すき間なく歩いていくように感じるほどの大勢の人と泰山澗登山道を少し進んだあと道からそれて水庫のダム(水門かな)の方へ。ここをわたったところに古道の登山口があるのです。さすがに泰山澗に比べて人ははるかに少なくなります。全くいなくなると何かあった時に助けてもらえないわけでそれはそれで心細いですが・・
朝は肌寒い感じだったのですが歩き始めると汗が出そうなので準備してきた短パンにはき替えました。上はすでにあの汗を追い出す半袖シャツだけ。

時々やってくる脇道への誘惑を振り切りながら1時間半ほど進むと龍崗区と羅湖区の境界37号標識。これから急坂の続くルートに入ります。中年カップルが休憩している横を通り過ぎようとすると
「ここからあとどれくらいありますか?1時間ぐらいで山頂に着きますか?」
と声をかけてきました。
「うーん、1時間では・・1時間ちょっとかかるでしょう」
「私たちは水庫からここまで3時間歩いています。あなたはどれくらい?」
「1時間半ぐらいかな。(3時間か・・)それならあと2時間ぐらいかな・・」
あと同じぐらいかかるかも・・とは思いましたがさすがに3時間とは言えませんでした。

さらに進むとなにやら大きな音量で音楽を聴きながら休憩している人がいました。スキンヘッドのいかついおっさん。彼を抜いてさらに進んでツツジの写真を撮っていると彼が追い抜いていきました。彼と離れらるようにあれこれやってみるのですが進むタイミングがあっている・・どこまでも音楽が聞こえている感じ。今日は運が悪いかなあ・・
最後に彼が休憩している間に一気に引き離してようやく解放されました。ああしんど。

山頂へ、そして小梧桐山へ
大梧桐山へは泰山澗登山口から2時間50分で到着。山頂はさすがに満員模様で見ているだけで疲れそう。アイスキャンディーを3元で買って食べてのどを潤し身体をさましてふもとの梧桐山村で買ったきたパンでお食事。
晴れているものの空気の透明感がよくなさそうに思えるのですが、見ると香港の紅花嶺や八仙嶺が見えています。透明度がいいのか悪いのかよく分からない季節です。

さあこれからどうしよう。出発が遅かったのですでに14時。でも中、小梧桐山を縦走する時間はあるので久しぶりに梧桐山脈縦走をすることにして十里杜鵑長廊へ。
蝴蝶谷へ着く頃、少し右足の疲れを感じたので中梧桐山へ登るのをやめて公路をたどって小梧桐山へ向かいます。苦渋の選択。
小梧桐山には小買部があるのでアイスキャンディーを買おうとすると「売り切れた!」とのこと。

下山
小梧桐山からどのルートで下山するか。いつも登雲道から仙湖植物園を抜けるので気分を変えてあの傾斜の鋭い凌雲道を下りることにしました。
皆さん、手すりにしがみつきながら下りていらっしゃいます。私は・・・
下りは長くご無沙汰しているのでまた怖いかな、と思っていたら全く怖くない。一度恐怖を味わったら一生怖くないのかな。仙湖登山道(急石段)も最初の下りだけ怖かったけど以後恐怖感は全くなくなってます。

でも最初の恐怖感は分かっていますので手すりにしがみつきながら下りる人に手すりをゆずり相手の恐怖心を刺激しないようになるべく歩調を合わせながら下りていきます。と・・・

後ろからあたったのか、押したのか、私の背中を突いた人がいました。
「えっ!?」
振り向くとあのいまいましいスキンヘッドでした!彼は手すりにしがみつく人に「道をゆずってくださいっ」と言いながら無理な感じのする追い抜きをやっていきました。どうやらこのルートに慣れているようで自慢したそうな・・でもちょっと間違えたら事故?
そして相変わらず音楽を大音量で、しかもさっきよりパワーアップしている・・・音楽がうるさいので途中で抜き去ってしのぎましたが。
スキンヘッドは私を意識しているような感じでしたが、まあ2度とお目にかかりたくない人ですね。

まあでも久しぶりの凌雲道の下山は楽しかった。この日のルートもまたおもむきがある。
梧桐山村→古道→大梧桐山→十里杜鵑長廊→中梧桐山→小梧桐山→凌雲道→紅嶺
うんいいかも。

あれこれ
朝起きた時は少し肌寒くて途中から日が差してきました。帰ってみると手足がすっかり焼けてちょっとひりひり。リュックには常に日焼け止めが入っているので取り出して塗るだけでよかったのですが3月ということで油断をしていました。

2万7500歩

 



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