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2008.07.15 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

《香港初在住日記》(193) 2件の求職面接と税金不正処理 (1998.3.12)

【193】  1998年3月12日(木)  2件の求職面接と税金不正処理

この前香港人Ms.Oにもらった新聞広告のところへ昨日電話、担当者不在だったが折り返し電話が入る。夕方7時にアポイント。上環にあるらしい。

退職した会社からも電話、税金の件。
これに応じて10時半過ぎに会社へ。早い話が会社の税金ごまかしの件。いやな感じ・・・夕方再度来ることにする。

先週電話して履歴書を要求されていた会社がこの近くなので履歴書を持って行く。
会社に行きしばらく待つと背の高いジーンズ姿の人(日本人)が来た。この人が担当のようだ。
履歴書を渡ししばらく話をする。この会社でコンサルタントをしているという日本人も来て話をする。この会社は香港資本の会社で日本人は4人だけという。ボスは香港人女性。
給料は前の給料を踏襲してくれるらしい。ただし、日本円での給料払いだという。でも給料は下がる覚悟を決めていたので予想外な展開となった。
日本での募集も人が集まらなかったらしい。してみると香港での日本人技術者というのは不足しているのかも知れない。

帰りに退職した会社による。税金の件、準備があるので明日の10時にして欲しいという。

帰宅して地図で上環の会社の位置を確認、D出口のようだ。
7時5分前に着く。部屋に通される。
この会社、奇遇にも日本で初めて大阪で就職した電子楽器の会社の親会社だった。当時の僕の上司であった技術部長が今はこの会社の大阪事務所にいるという。
ほんとうに世の中は狭い。まさか、まさかだった。

仕事の話はある日本有名ブランドの電子部品を販売するため深圳で技術サポート部隊を編成したいという内容だった。
現在は何もなく、一から作り上げる必要がある。場所は布吉に決定し、予算を取っているという。
給料はたぶん年収900万円前後になるらしい。明日、詳しいことを連絡すると言うこと。

まあ奇遇だと言うこともあってか、彼らは僕に決めたと言う。あとは僕の決断次第とのこと。
ただ僕はその仕事に対しては体験したことのない分野で自信がないのでしばらく考えさせて欲しいと言い別れる。


税金のごまかしの件ですが・・退職したその会社、今はもう存在しません。
したがって少し具体的な話をしますとごまかしの方法はこうでした。
外国に架空会社を作り、日本人社員に対してはそこから給料のいくらかをもらっていると言うことにしていたのです。したがって香港からもらう給料は少ないので税金額も少なくなります。

ただ、私のように途中でやめた場合はそう言うごまかしはやりません。ところが初年度分はごまかしで政府に報告してあって、2年目分の税金額に大きな差が出て政府から不審に思われたのです。
続きは明日に・・
2008.7

香港最高峰のある大帽山郊野公園



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