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2009.09.15 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

《 香港の新しい風景2009 》 西九龍 (4) 西九龍海浜長廊と周辺の展望

《 香港の新しい風景2009 》 西九龍 (4) 西九龍海浜長廊と周辺の展望

西九龍海浜長廊 (2009.8.28)

西九龍海浜長廊 (The West Kowloon Waterfront Promenade)
 → 西九龍海濱長廊 HP
西九龍の香港島を望む海岸側に《西九龍海浜長廊》と名付けられた回廊があります。緑色の部分が西九龍海浜長廊です
ハーバートンネルに近く、香港島が間近に見えてなかなか絶景です。散歩してみました。



西九龍海浜長廊と周辺 (2009.8.18、28撮影)

西九龍海浜長廊から香港島展望 西のビクトリアピークから東のマウントパーカー・柏架山までの展望



西九龍海浜長廊


香港島をバックに長廊
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ここから香港島を
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スケッチをする人も
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展望


スタークルーズと柏架山/マウント・パーカー
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周辺


北側にはライオンロックが
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そしてハーバートンネル(海底トンネル入り口)
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マンションの値段は・・・
凱旋門の最上階の510㎡のペントハウスは1億8千万ドル(当時のレートで28億円)だったとか
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そしてこれは2007年2月に撮影した西九龍
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香港の新しい風景2009 西九龍

2010.05.02 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

香港スポット 浜辺の三角点 - 香港空港の見える屯門の海

浜辺の三角点 - 香港・屯門
浜辺の三角点
香港屯門へ

香港へ。久しぶりに深圳湾口岸を利用。
五一節、メーデーの中国は3日までお休み、で、香港へ向かうイミグレは混雑していて外国人のレーンができていました。まあ、外国人は一人にかかる時間が長いのであまり作ってほしくないのが私の本音。
香港に入り、バス乗り場へ行くとB3のバスが来ていました。これは屯門の海(埠頭)が終点なので私の好きな屯門の海を見に行こう、と行き先を決定して乗り込み。

埠頭も普段より人が多い感じがするのは五一節だから?
いつもより足を伸ばして歩いてみると浜辺に三角点があった!頭の中には山頂ではなくても山の高いところにある、という常識があったので以外。でも絵になる。


左端にフェリーのりば。正面に香港で一番大きい島、ランタオ島が見えます。
正面の山はランタオ島最高峰鳳凰山934m。これは香港第2峰。
左に香港第3峰の大東山とランタオ島は高山の島です。


フェリーが出航


そして空港へ飛行機が下りてきます。


浜辺の岩にとまって海を見る紅羅雲(こうらうん)。前はシロガシラが海を見ていた・・・





浜辺の三角点


三角点の岩にスズメがとまって海を見る・・・


そして岩の上の熱血漢


そして青山がきれい





歩いていくとシロガシラ


カノコバトも芝生をお散歩


青山と軽便鉄道。軽鉄で元朗、元朗から福田口岸へといつものコースで深圳へ



2010.08.27 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

《香港スポット》 浜辺の三角点と国際空港 - 屯門とランタオ島遠望

屯門埠頭からランタオ島遠望

《香港スポット》 浜辺の三角点と国際空港 - 屯門とランタオ島遠望

空気の透明度のいいこの時期、好きな屯門の海に久しぶりに行ってみました。
深圳湾口岸からB3のバスで終点の屯門埠頭へ。
海岸に沿って歩きながら浜辺の小高い岩の上の三角点とランタオ島を遠望して香港空港を。





浜辺の三角点



香港国際空港へ

鳳凰山をバックに車輪を出した旅客機


東涌のマンション群の上空を飛ぶ


空港へ



そして生活


祈り。
なぜかおばちゃんばかりでした。何を祈って・・・


浜で潮干狩りをする人たち。明日の店の準備でしょうか・・
青山をバックに


そして花


白花と赤花の
ブーゲンビリア/三角梅

大きく育った
提琴桜(南洋桜)/琴叶樱

大浜朴(おおはまぼう)/黄槿

羽根栴那(はねせんな)/翅柄决明

2011.07.30 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

野鳥の楽園 新界・米埔

のどかに - 香港米埔

野鳥の楽園 香港米埔

香港米埔
香港の鳥類図鑑には撮影地に米埔と言う地名がしばしば現れます。ちょっと興味を持って調べてみました。
どうやら香港湿地公園の近くにある米埔自然保護区のことでした。立ち入るためには許可が必要なようです。違反すると最高罰金5万香港ドルとなっていました。
ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に基づいて保護されている湿地のようです。

したがって保護区域には入れませんでしたが米埔バス停で降りて禁止区域まで15分ほど歩いてみました。
まあ、すばらしい鳥の鳴き声と羽ばたき。カメラには納め切れませんでしたがそこかしこに初めて見るような鳥が飛び交っていました。

→ 米埔拉姆薩爾濕地

 


深圳に近い・・深圳梧桐山




八哥鳥


八哥鳥が飛ぶ 八哥鳥が飛ぶと黒い羽の白い斑点がプロペラみたいに・・




2012.04.01 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

香港の安宿・チョンキンマンション(重慶大厦)に宿泊

香港・チョンキンマンション(重慶大厦)

チョンキンマンションに宿泊

香港の安宿・チョンキンマンション(重慶大厦)に宿泊
香港の安宿で有名なチョンキンマンション、始めはあまり気にとめていなかったのですが調べて見るとちょっと興味を持ち始めましてちょっと宿泊してみるかな、と。

私は香港永久性居民という永住権を持っているわけですが、出身国によって条件が変わります。日本人の場合3年以上連続して香港を離れると権利がなくなってしまいます。私の場合、中国のビザを持たずに深圳で生活するので15日に1度は香港に出るので大丈夫なような気がするわけですがいつも日帰り。
連続3年以上という定義をちゃんと確認していないのですが、日帰りではだめなのかも知れないという考え方もあるわけで、3年に一度、香港に泊まるようにしています。気分転換の意味もありますね。

前回、2009年4月に香港の山歩き仲間の人のマンションに泊めていただいてからもう3年になりますので今回はどこに泊まろうかいろいろ考えていましたが香港の安宿で有名なチョンキンマンション(重慶大厦)がおもしろそうなので宿泊体験をしてみることにしました。

チョンキンマンション(重慶大厦)
尖沙咀の地下鉄駅すぐ近くで観光に抜群の立地条件にある香港の安宿のチョンキンマンションは有名ですが、私はもともと香港に住んでいたわけで詳しく調べることもなかったわけですが今回いろいろ調べて興味深いことが分かりました。

重慶大厦と言うのは商住両用のビルで小さな商用スペースを宿として内装、ゲストハウスとしているものであること。まあ商業ビルの中にたくさんの店舗が入っているみたいに小さな安宿がたくさん入っているのです。場所がいいので部屋を極端に狭くして利益を出そうというもの。
まあ、知人の狭いアパートにどうにかスペースをとって寝かせてもらうというイメージでしょうか。


お値段
春節前に安宿を検索していたサイト
香港酒店訂房中心
で HK$1~HK$500 を選択するとチョンキンマンションにあるようなホテルがたくさん並んでいたのですが今はもう出てきません。閑散期専用に載せるのでしょうか。当時値段は250から400ドルぐらいでしたのでこれを目安にします。


チョンキンマンションへ

チョンキンマンション1階部分。なかなか独特の雰囲気です。
福田口岸から香港に。いつものように元朗へ、ここからMTR西鉄線でオースチン駅へ。九龍公園で遊んだあと尖沙咀駅近くのチョンキンマンション(重慶大厦)へ。

とたんに声をかけられました。客引きです。充分想定内ですが前回視察した時は誰も声をかけてこなかったので拍子抜け。
日本人であることを見ただけで悟られてしまいました。街ならふつう香港人と間違われる格好です。さすが尖沙咀のような人種が多いところで商売をする人はよく目が利きます。日本人のお客も多いのでしょうかね。

とりあえず部屋を見学してみるか。と言うことでついて歩きます。値段を聞くと250ドルだと言います。下調べと合うのでぼったくりではないようです。

いくつもあるエレベーターホール、一番奥のエレベーターホールから乗り込みました。12階へ。

エレベーターホール

奇数階用と偶数階用の2つのエレベーター。

ゲストハウスの名前が連なります。

部屋は前もって想像していたとおりの部屋でした。香港で安いアパートに住んでいた経験のある人なら容易に想像できます。私は香港でも深圳でも安いアパートとか深圳の安宿、招待所に住んだ経験がありますので・・・

ゆとりは全くなくベッドの横にトイレ。シャワーがついているので便器の横に立ってシャワーするというイメージ。給湯はガスではなく電気なのでシャワーを使う前に電気のスイッチを入れておく必要がありそう。まあ今回は使用する予定はありませんが。
まあ想定通りだったのでここでOKすることに。いやあ、あっさり決めてしまいました。
鍵は2つ、この玄関用と自分の部屋用。
で支払いは350ドルだと言いました。100ドルは補償金、ゲストハウスを出る時に返すと言うこと。まあそうですね。鍵を持ったまま勝手に出て行かれても困るわけで。
まあ1泊の体験宿泊と言うことで値切り交渉はしませんでしたがまだ安くできるのでしょうかね。

そして宿を出る時に気がついたのですが無料WiFiサービスがありました。携帯で書かれていたようにパスワードを設定するとSkypeが使えるようになりましたがネットにつなげられない・・まだ設定が必要なのか・・


内部の写真

12階のマンションのようなドアを開けると玄関部分です。


チェックアウトする時はこの電話で連絡してくれと言われました。
普段はチョンキンマンションの玄関で客引きをやっているのでしょうね。
とすると経営はひとりでやっているのかな。
掃除のおばちゃんがひとりいましたが。


狭い廊下で5つに部屋が分けられていました。

部屋です。2m × 1.5mというところ。3m2ぐらいの部屋。
クーラーと14型ぐらいのLCDテレビがついていました。

ちょっと商売の計算をしてみると・・
外の廊下と合計すると1部屋あたり4m2ぐらい必要で600スケアフィート(55m2ぐらい)のアパートだと10部屋作れる勘定です。

で1ヶ月の内20日間泊めたとすると5万香港ドル。さてよく儲かるのかどうなのか。

私が藍田に住んでいたとき680スケアフィートの部屋で1万2000ドル、尖沙咀だと明らかに高いはず。

さて儲かる、儲からない?

 

夜の尖沙咀をひさしぶりに散歩。

2012.04.02 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

香港スナップ (2012.3.29)

尖沙咀から香港島を
香港スナップ (2012.3.29)
久々にオーソドックスな香港風景です。
チョンキンマンションに宿泊の前に九龍公園でくつろいだり、久々にスターフェリーに乗って香港島へわたって散策を。
九龍の海岸で香港島を前にくつろぐ人々


スターフェリーに乗って・・ 西九龍の高層マンション




そして香港島へ。





九龍公園で

唐綿(とうわた)のきれいな彩り


ピンクの頷き姫芙蓉(うなずきひめふよう)、スリーピング・ハイビスカスがありました。


姫有明葛(ひめありあけかずら)


これは香港のマークにもなっている香港オーキッドツリーの白花です



夜の尖沙咀で



ブランド通り? 高級ブランド店が並んで・・


2014.09.15 カテゴリ:香港 1996-2005 >  香港 

福田口岸から尖沙咀、香港島・ビクトリアピークへ (1)

福田口岸から尖沙咀、香港島へ (2014.9.14)

まず年金資料を日本へ郵送
さて年金は65歳から増額となりますが60歳からの年金は65歳で停止、で65歳からの年金をもらうためには再申請をする必要があるとのことでやっとその書類が到着、在留証明と一緒に日本へ郵送しなければなりません。在留証明は6月の領事深圳出張サービスの時にもらってありますので送られてきた年金受け取りの申請書類に書き込んで郵送するだけです。
で香港へ。別に中国から送ってもいいのですが香港からの方が早く着くかなとか訳のわからん理由で香港から投函します。まあ香港からの方が郵便代は安いのですが休日のため郵便局は閉まっていますので買い置きの切手を組み合わせて3ドルになるように・・・おっと大サービス、4.2ドルになってしまいました。

香港へ

建設中のビルあたりに以前は新世界のあったあたりかな


大きな客船が止まっていました。


ピーク行きの15番のバス。


港島径
福田口岸からまず二階バスで元朗へ。ここの郵便局で年金書類をポストに投函、西鉄線の元朗駅に戻って西鉄線で尖東へ。2ドルです。よく考えてみればMTRは站にはたいがいポストがあるので元朗の郵便局へ行く必要がなかったですね。忘れていました。

尖東から歩いてまずはカルチャーセンター(香港文化中心)へ。ここで無料のWiFiを使ってスマホアプリの更新と新規ダウンロード・・・実はとあるキーワードで無料VPNを目につく限りわんさかダウンロード。もちろんアクセス禁止対策です。深圳に帰ってからアプリ別に効果を検討します。今のままではGoogle Playでダウンロードできないのが多すぎます・・

そして2年半ぶりの尖沙咀から香港島のViewを堪能。写真を撮りまくったあと超久しぶりのスターフェリーで香港島に渡ります。長者は無料。
そしてピークをめざします。前回は長ーいヒルサイド・エスカレータ、18基のエスカレータと3基のムービングウォークをつないで登りそのあとは歩いて昇りましたが今回はバス(15番)で山頂へ。ま山頂と言っても実際の山頂はもう少し歩いて登らなければなりませんが時間の都合で今回は真の山頂は断念。その代わり港島径(香港の4大ハイキングトレールの一つで全長50km)を少し歩いてみました。時間の許す限り歩いたあとはピークトラムで下山。
来た時と逆のコースをたどって深圳に帰途。


あれこれ
それにしても今回の香港島への小旅行は感覚がかなり違いました。65歳からの長者オクトパス、そして深圳地下鉄、バスの無料化。で今回あちこち鉄道、バスを乗り継いでいったにもかかわらず長者のおかげで出費が大幅に少ない・・外出するのが楽しになります。何というか自由感が大きいのですね、解放された気分。これなら65歳からの青春が楽しめそうです。
昔は香港では老人パス、と言っていたようですが途中で長者と名前が変わったようです。いいチェンジですね。


写真は次回

 



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