2009.02.22  【奈良帰省日記2006】 | 2006.3.16 | 奈良〜薬師寺


奈良帰省2006 | 2006.3.16 | 奈良写真 奈良〜薬師寺


春節の帰省中に撮った写真です。
薬師寺までは自宅から自転車で10分の距離でしたので中学校時代は夕方にはよく自転車で遊びに行きました。現在とは雰囲気が全く違っていますが、1250 年前の東塔を見ながら当時の様子を想像していました。中国との結びつきのある遺産を日常多く目にする私の大切なふるさとです。ふるさとは遠きにありて思う もの...
写真は全部拡大できます。




奈良












薬師寺付近


薬師寺






2009.02.22  【奈良帰省日記2007.3】 (1) 一年ぶりの日本へ | 2007.3.4 |


奈良帰省日記2007.3 (1) 一年ぶりの日本へ | 2007.3.4 |


インド航空で香港から関空へ。
料金は安いのですが香港からの朝がめちゃ早くて7時半の便。

朝4時マンションを出てタクシーで皇崗へ。こんな時間は客が少ないのでタクシーも値切り交渉OKです。
正式には深夜11時を過ぎると3割程度の深夜割増料金になりますが実際には客が少なくなるので昼間より安くできます。

皇崗では誘われるままにワゴン車へ。値段を聞くと150元、人民元でも香港ドルでもいいと正直な対応。
「何時に出発するか?」
「5時頃、6時までに香港の空港に着く」
「間違いないか?」
「きっとだ」
と言うことで様子見にお金を払わずに乗りました。間に合わないと思ったらタクシーに変更できるように・・・

約束通り5時には客が7人そろい、めでたく出発。去年は日本人の客がほとんどだったのに今年は私だけ。英語が流暢な台湾人(外省人かな?)、フィリピン人、 白人など英語が飛び交います。
香港側のイミグレーションでフィリピン人のパスポートに問題があり30分ほど時間を浪費しましたが6時過ぎ香港空港に到着。

インド航空機は予定時間をかなりオーバーして離陸。はじめからかなりつまずきましたが無事関西国際空港へ。
そしてJR関空快速からJR大和路快速に乗り継ぎ。4人がけの席には前にちょっとイケメンの若者らしい身なりの2人。
小さな声で話し始めました。
「・・・ え ・・・」
なんとまあ中国語でした。日本へ帰ってきて初めて聞く会話が中国語とは!!

何回もつまずいた帰国日でした。


香港国際空港




空が白み始めた空港


日本関空付近


関西国際空港




2009.02.22  【奈良帰省日記2007.3】 (2) スーパーへ | 2007.3.5 |


奈良帰省日記2007 【2】 スーパーへ | 2007.3.5 |


昨日は夜に小学校の同窓生10人ほどと共に食事会、カラオケ。前日寝ていないこともあり昼頃に起床。

昨日、関空について一番に思ったのは空気の透明感でした。深圳では毎日朦朧としていて視界が悪い日が多いのでまずこれに感激。ただ、深圳の透明感のなさが何の原因か知りません。ひどいスモッグを知っている私には深圳のが単にスモッグのようには思えないので・・・
大阪も高度成長期にはスモッグで視界のない日ばかりだったことを思えば、深圳もいつの日かよくなることを期待したいですね。 

この種の環境問題に対しては世界中で日本人が一番敏感ではないかと思えます。品質と共におそらく永遠に続く日本人の良さだと思います。でも同時にどうして電柱に気を注がないのかが不思議でもあるのです。電柱の立ち並ぶ光景は気分をまったく不愉快にさせるのに・・・・

列車が山を抜け奈良に入るとまた透明感が変わります。見通しの良い日はJR法隆寺駅の前後で遠く飛鳥を遠望することができるのですが、昨日はあいにくでした。私の生まれたところは平城京の羅生門にもほど近いところ、従って奈良市ではなく大和郡山市。まだのどかな田園があります。帰省してほっとする瞬間です。



今日はあいにくの天気で近くのスーパーへ価格調査にでかけました。

家を出ると梅の花が・・


家の近くのスーパー


サッポロ一番の塩ラーメンが好きで深圳でもたまに買うのですが
輸入品のみで一個8-10元、100-150円。
ここでは5個入り278円、1個56円。



醤油は「うすくち」という私、キッコウマンとヒガシマルでは味がまったく違います。私はヒガシマルでないと・・・
香港・深圳ではヒガシマルを手に入れることができませんのでチェックポイント。安いです。



うどんは朝ご飯によく食べます。香港のスーパーや深圳のJUSCOでは1玉3-4元。50円程度。ここでは60円で2玉。



私にとって重要なお好み焼きとたこ焼き粉。これは香港より少し安い程度でした。


一瞬どっきり。頭だけ中国へワープ。1折398円
おお90%ディスカウント!!!
香港・中国で1折というと10%で売る、と言う意味。8折なら2割引





しかしさすがに本場、日本料理素材は私の深圳の頭の常識からすると激安。ほぼ半額です。
深圳や香港で日本食材にこだわって生活しようとすると日本での2倍から3倍のお金がかかりそうです。
深圳や香港での日本料理屋はコストの高い食材を使わねばならないのですね。でも深圳の場合、メニューの値段はそんなに高いとも思えません。利益率が悪いのでしょうか、それとも人件費?

反面、野菜など、深圳では日本より1桁違うものも多くありました。で、深圳の方が安いものも探してみました

米、中国産「あきたこまち」は5kg700円程度でした。本場の「あきたこまち」、10kg3880円。5kgあたりにすると1940円。



リフォームコーナー、リフォーム材コーナーでも値段を見てみました。
この部分はうーん、どうしてこんなに高いのでしょう・・・
きれいさや細やかさを感じるものと、ちゃちさを感じるものが同居しています。高いです



照明器具は日本が断然高いですね。深圳に比べて5倍以上です




食事と言えば生命や健康に重要なものです。とくに小さいときから慣れている日本料理で胃腸や体の具合が決まってるみたいな感じもします。
で、私にとっては日本料理は重要なもの、いかに自分の胃腸にやさしいものを料理するかというのが重要です。
深圳で住んでいくには日本食にこだわるとかなり高くつきます。これをいかに克服するか努力が必要なところです。日本に帰ってくると私の胃には心なしか少しやさしいです。

自分の胃のために大根ジュースの材料を買いに行きました・・ん・・・高い!
まず蜂蜜、見ると中国産。深圳でいつも買っている蜂蜜の3倍の値段。そして柚子茶、これも3倍。表示されている価格を人民元に変換すると手が出なくなってしまいました。
うーん、日本と深圳の「ええとこ取り」はできないものか・・・

2009.02.22  【奈良帰省日記2007.3】 (3) 飛鳥-明日香村へ | 2007.3.6 |


奈良帰省日記2007 【3】 飛鳥 - 明日香村へ | 2007.3.6 |


ずいぶん久しぶりに飛鳥へでかけました。私の日本時代の休日は奈良、京都、飛鳥を歩き回ることが多くありました。
飛鳥にはもう10数年ご無沙汰している気がします。家からは数10キロ離れていますが子供の頃の思い出もありますし私の心の中ではふるさとになっています。
京都市は母のふるさと。前回の帰省では奈良、京都へ行ったので今回は飛鳥に。


近鉄飛鳥駅前




天武持統天皇陵


川原寺


石舞台古墳と二上山(にじょうざん)遠望


祝戸地区






大和棟の家


橘寺




最後は甘樫丘。蘇我氏の大邸宅があったと言われるところです。ここから大和三山を見るのを楽しみにしていました。

大和三山は耳成山(みみなしやま139m)、天香具山(あまのかぐやま152m)、それに畝傍山(うねびやま199m)。畝傍山は麓で初代天皇の神武天皇が即位したと伝説のある山で、 この伝説に基づき明治時代に神武天皇を祀るため橿原神宮が建設されました。

大和三山は100m台の低い山々ですが、ここには日本で初めての都、藤原京が建設されたのです。低い山なので私も高校時代、三山とも頂上まで登りました。とくに天香具山は オートバイで登ったというならずものでした。


いざ甘樫丘へ


畝傍山と二上山(にじょうざん、嶺が2つ並んでいる山。高い方が雄岳、低い方が雌岳)




大和三山を目指して甘樫丘に登り、畝傍山と二上山が目の前に現れたとき、思わず涙腺がゆるんでしまいました。これがぼくのふるさと・・・予想しなかったことに誰もいないのに一人おろおろ。

二上山はふたかみやま(二神山)とも言われる山で大津皇子が処刑されまつられているところでこれまた古代の歴史の舞台です。姉の大来皇女の「うつそみの人なる我や明日よりは・・・・・」と言う歌が頭をよぎります。

深圳にもミニ・二上山があります。皇崗からバスに乗って深南路に向かう途中、北向きに走っているときに見えます。本場のよりも低くすぐにビルに隠れてしまうので写真を撮ることができないでいますが、私の心の中にミニ・二上山として登録されています。

石舞台古墳から夕日の沈む二上山を眺めて写真を撮りたかったのですが天気がだんだん悪くなってきたので断念。でも久しぶりの飛鳥は本当に楽しく知らず知らず2万7000歩、歩きました。ほぼ14kmになります。最後は知らないところを歩いていて橿原神宮駅まで行ってしまいました。健康も考えて結構早足で歩いているので疲れているはずなのですが・・

甘樫丘では飛鳥に関係ないのですが、ふとあの「三笠の山にいでし月かも」の歌を思い出しました。仲麻呂が中国にいて見た月を奈良のように感じて詠んだと言われる歌です。
本当に日本と中国仲良くしてほしいものです。

飛鳥はまた私の子供時代とは大きく姿を変えていました。言うなれば整備されすぎというか、保存のためのポリシーを感じないのです。整備をしましたという主張のための整備をしていないか、よく考えてほしいところです。
先祖の貴重な財産にカビを生やし、それを隠そうとするような保存であってはならないのです。
自分のふるさとと思っているだけにいろいろ感じる日でもありました。


大和三山

2009.02.22  【奈良帰省日記2007.3】 (4) 大和民俗公園へ | 2007.3.7 |


奈良帰省日記2007 (4) 大和民族公園へ | 2007.3.7 |


家の近くに大和民俗公園というところがあります。家からは2km足らずなので歩いてでかけました。

大和民俗公園は26.6haの広さ、県立で県立民俗博物館も併設されていてここで定期的に講座があって時々講座を受けに行っていました。大和棟とか大和格子など昔の民家のことを知ったのはここの講座でした。私がふるさとを勉強する手段の一つでした。

博物館の外は奈良県各地から集められた文化財級の古い民家を移築して野外展示しています。町家、農家、山家など。
その周りは広い森林公園みたいにとなってます。これが以前よりよく整備され充実してとてもきれいで感激でした。歩き回りました。



大和民俗公園へ


民俗博物館






野外展示 町家












これが出窓の発想なんでしょうか


民俗公園




山家




帰り道で 奈良高専前




家を出て横断歩道、信号は青、横から車が右折してきました。思わず中国のくせで、センターラインあたりで車を待ちました。これには車のドライバーが「????」。
一瞬止まったのですが私のこの反応にびっくり。でも次にすぐ私の前を通り過ぎました。
「車優先社会」(強者優先?)に慣れてしまった私、日本では不思議な習性でした。でもこのドライバーもちょっとあつかましいですね。
昨日も今日もこういう状態が続きました。再び日本で住もうとするとリハビリが必要なようです。

今日は一服のつもりだったのですが民俗公園を散歩していたら結局1万5000歩歩いてました。

中学の頃に悪友たちで休みの日には5-10kmのところの奈良、法隆寺などを歩いて往復しながら遊んでました。夏みかんが育っているのを見つけたらこっ そりとって食べたりとかもあるちょっと悪ガキだったかも。その影響でしょうか、今も歩くのはあまり苦になりません。三つ子の魂百まで・・みたいなものなの かな・・・・


プロフィール
Sceneway < 作成者: Sceneway >
奈良出身 男
中国・深圳市福田区に在住
1996年7月香港へ
2005年6月深圳へ引越し
→ 続き

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