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2020.07.25 カテゴリ:中山 2014- (珠海・マカオ) >  中山トレッキング 

《五桂山脈めぐり》深圳香港が見える・・南朗雲梯森林公園から孫中山故居へ

南朗雲梯森林公園から孫中山故居へ (2020.7.24)

さて獅頭山で深圳の展望ができることを知ってもう少し身近な場所から展望できないかと地図で確認、候補に雲梯森林公園を選びました。獅頭山よりも10kmほど深圳に近い。もくろみの成否は?

7.6km
4時間(移動時間 3時間23分)
累計上昇 373m
累計下降 372m

ルートの色は緑色が標高が低く、黄色からオレンジ色が濃くなるほど高くなります。




雲梯森林公園
六只脚HP


雲梯森林公園への行き方を探している内に1年前に行ったことのある所だと思い出しました。失敗したテーマパークのある公園。このときは整備された登山道の石段を1時間40分ほどで1周して帰ったのですが、今回はアプリがありますので更に延長して歩きます。前回は図のA点から西方向に回ってスタート地点に戻りました。今回はここから未整備地域に入ります。

途中いくつか道は分かれていましたが今回はスタンダードっぽい道を選んで南へ。そしてたどり着いたのは・・・

実は今回の予定ルートがどこへ行くのかよく見ていませんでした。とりあえず山から下りて平地にたどり着けばどこであろうと家にたどり着けると思ってましたので・・・

途中で雲梯森林公園とはちがう地域に入り込んだような感覚が。でもなんか知ってる道のような・・デジャブ?
ゴールも近いので地図アプリで帰りの手順をサーチしてみると・・・なんと孫中山故居の文字が!思い出しました、デジャブでもなんでもなく去年孫中山故里旅游区を巡っていたときにたどり着いた所でした。
で、めでたく孫中山故居に到着、ここからはK16路のバスで。

それにしても全く違う場所という認識だった森林公園と孫中山故居がドッキング、点と点だったスポットが少し脚を伸ばすだけで簡単に線につながりました。とても楽しい。どんどん中山が立体的に私の頭の中に入ってきます。
ナビのアプリのおかげですね。いいアプリがあったもんです。


南朗雲梯森林公園から孫中山故居へ


ここから開始。
石段だけの登山道。

ここがA地点。
展望は珠海の淇澳島、さらに背後には香港!

そして未整備のトレールを行きます。

展望の良いところが多い

雲梯森林公園ではなさそうな別のトレールに入り込んで・・

以前通った記憶のあるトレールに。
ここはすでに孫中山故里旅游区

そして孫中山故居に到着

展望は・・
当初思っていたのは木々の間からかいま見える程度だろうと思っていたのですが・・思っていたよりかなりよく香港まで見えました。





トレールの展望

珠海の淇澳島が手前に背後は深圳


珠海から淇澳島に架かる淇澳大橋、背後には香港珠海を結ぶ港珠澳大橋


右に目をやると珠海・鳳凰山のようです。早く登りたいですね


もちろん深圳と中山を結ぶ建設中の大橋も見えます。対岸一番左が深圳空港


そしてA地点では淇澳島の背後が香港に変わります。拡大すると・・・


香港ランタオ島。見慣れた山の形,何度も登った香港第二峰の香港・鳳凰山、934m。ふもとの白い部分は香港空港付近


のどかな風景に走る新幹線というか広珠城際軌道。ひっきりなしに通ってました


2021.03.13 カテゴリ:中山 2014- (珠海・マカオ) >  中山トレッキング 

花の季節の到来 - 雲梯森林公園から中山城へ

《1000トレ2021》雲梯森林公園から中山城へ (2021.3.12)

久しぶりに南朗雲梯森林公園へ。

新しいルートで箭竹山へ、という予定だったのですがルートが見つからず途中で頓挫。途中まで引き返して中山城へのルートに変更。
中山城では時間があるので久しぶりに日本景区でも見ようかと中に入りました。入場料は日本円で1000円ほどですがXX歳以上は半額、YY歳以上は無料。で私は・・・無料で入場。いつもピンでトレックするのでリュックには万一のため香港IDのコピーを入れてます。これで年齢を証明。

それにしてもあちこちでいろんな花が満開。これから5月頃にかけて花のシーズンですね。

トレックの詳細な写真は → YAMAP







街路には木棉(きわた)の花


山一面にアカシア(カマバアカシア)の花。とてもきれいでした


横迳水庫が見えました。背後に白雲仔頂、その左の方にはこの日行く予定だった箭竹山が見えます。


この山も車輪梅(しゃりんばい)だらけでした。


ツツジ


唐種招霊(カラタネオガタマ)と神々しい和名、中国名は・・含笑。


紅花常磐満作、中国名は★红花檵木


小実鼠黐(こみのねずみもち)のようですが香りがありません・・



中山城の日本景区。京都観光みたいに和服の貸衣装で観光する中国人。


よくできた作り物、と思ってさわろうとしたら・・食べられる売り物でした。




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