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2007.06.28 カテゴリ:深圳・香港スポット >  香港スポット 

香港屯門旅情


香港 屯門旅情
2007年 06月 28日

時々深圳から皇崗経由で香港(上水)に行くのですが、今回は気が向いて落馬洲(皇崗の香港側)から適当にミニバスに乗りました。見ると屯門フェリー行きになってました。11香港ドルということでけっこうな距離がありそうです。10ドル超えると1時間ぐらい乗っていられると思ってしまいます。元郎は随分昔に行ったことがあるようなのですがほとんど記憶がなく初めて状態です。

高速道路を走り屯門フェリーでバスを降り、まずフェリー乗り場へ。景色が雄大です。気がつくと飛行機が・・かなりひっきりなしに降りてくるので見てみると遠くに香港国際空港が見えました。ランタオ島でした。でたらめにバスに乗ってきたのにちょっと得した気分。




軽便鉄道
香港の鉄道KCRには路面電車を改造した軽便鉄道というのがあり、ちょうどこの屯門、元郎地区で走っていますのでこれにも乗ってみました。各駅は無人駅、オクトパスを使用。なんか簡単に無賃乗車ができそうな感じに大丈夫?と思ってしまいます。

元郎は通過しただけですが、双方とも景色が雄大(結構広くて香港らしく高層住宅が林立している)で歩いたりバスに乗ったりしていると気持ちがいいのでまたやってきたくなりました。


ランタオ島の山々


飛行機が降りてきました










KCR軽便鉄道












動画です。軽便鉄道電車内のこの場所から2分ちょっと撮り続けました

2008.11.10 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》新界北西部屯門 青山-Castle Peak 583m を行く (1)


香港新界・屯門 青山 - Castle Peak 583mを行く (1)
2008年 11月 10日

青山登山道から屯門、黄金海岸と対峙する九徑山




香港山登り日記 (2008.11.6) 青山-Castle Peak583m を行く (1)

僕にとってなじみ深くなった屯門、元朗のある香港新界北西部。
で、今日はこの地区の山を登ろうと青山をめざすことにした。深圳の南山、塘朗山など、深圳西部の山、紅樹林などから見れば深圳湾大橋の向こうに見えて、すぐそれとわかる切り立った峰を持つ特徴的な山だ。

まだ名前を知らなかった頃・・
切り立った山とその手前に見える丸い頂上を持つ山が印象的だったので地図と写真から山の名前を調べるとそれが青山(Castle Peak)と圓頭山(円頭山)だと知った。
丸い山頂の山が円頭山とは見たまんま。青山は杯渡山とも言うようだ。
青山はWEB地図などで調べてみると屯門の軽便鉄道青山駅あたりから青山寺へ行くと登山道がありそう。

写真は塘朗山から見た深圳湾大橋と香港。
中央の切り立った山が青山、少し左の丸い山頂の山が圓頭山。
その後方にはかすかにランタオ島の山々が見えます

で、今日は青山に登ってみようと思い立ちいざ香港へ。
青山は郊野公園には属していない標高583mの単独峰ということで山頂まで1時間半ぐらいとみて9時過ぎ深圳のマンションを出発。
福田口岸からミニバス75番で元朗へ。元朗から軽便鉄道に乗り換えて屯門の青山駅へ。
青山駅の1つ前の駅でそれらしい雰囲気があったので青山駅を降りて戻る道をとる。


雰囲気の道には・・・「青山古寺 Castle Peak Monastery」の道標、ここを行く。前方には青山がはっきりと。山頂にはアンテナらしきものが。
2つめのお寺が青山古寺だった。
青山古寺を過ぎると登山道のようだった。石段というか、セメントの階段と黄色の手すり、お世辞にもロマンチックさはない。殺伐とした石段を登っていく。高圧鉄塔がセンスなく続く。高圧鉄塔でメンテナンスをしているようだ。鉄塔の高いところで作業中。ちょっとビビる。が、初めて目にする光景、写真をぱちりぱちり。




その後も安っぽい狭い歩道のようなセメントと石の道が続く。老齢の男性が休み休みしながら山頂をめざしている様子。

やっと無愛想な道が終わる頃にはまわりには岩だらけの山腹が目の前に見える。円頭山も常に景色の中に入っている。登山道はそれらしい石段に変わり、急坂になった。
石段の1段がまたまた高い。香港鳳凰山の時もそうだったがどうして・・・
イギリス占領時代に整備された郊野公園が多いことから考えて、もしかして、あのでっかい体に合わせている?!

岩肌と円頭山、それに屯門の海を見て写真を撮りながらさらに40分ほど登ると山頂の真下。「韓陵片石」と書かれた休息所がある。
山頂まであと10数メートルの高さと言うところ。でも山頂にはアンテナ群が陣取っているようで一般的にはここまでのようだ。
あの老人もやって来て電話をし始めた。おそらく家族に電話しているのか「今山頂にいる」と言っているようだった。広東語はよくわからないが、単語が聞こえる。彼は電話を終えると軽食をとって元来た道を引き返していった。

僕はまず山頂と対峙する高台によじ登る。
木のない殺風景な山が見える。そして青山の山頂へ行く小さな石段が見える。で、山頂まで行ってみることに。アンテナ群の横では3階建てぐらいの建築を建設中だ。何になるのだろう。何しろ切り立った山頂での作業、見ているだけで怖い。
山頂には小さな台の上に三角点があった。台に上る・・
「ウォーー!」
今までの殺風景さはどこへやら、いい眺め。どうしてこういう時、一人で思いっきりにやついて声を出してしまうのだろう・・・至福のひととき。

つづく



軽便鉄道 青山駅


青山を見ながらまず青山寺へ


こんなところにも「お地蔵様」


青山寺


たぶんこれが青山への登山道


登山道を行くと・・・


高圧鉄塔のメンテナンス


青山頂上をめざして


屯門、黄金海岸、九徑山 (クリックすると大きくなります 1000ピクセル)




これが圓頭山


登山道は険しく


山頂へ



つづく

2008.11.11 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》新界北西部屯門 青山-Castle Peak 583m を行く (2)


香港新界・屯門 青山-Castle Peak 583mを行く (2)
2008年 11月 11日

青山頂三角点からの屯門 青山湾





香港山登り日記 (2008.11.6) 青山-Castle Peak 583mを行く (2)


青山頂の三角点
山頂の三角点から眼下には屯門の海やランタオ島の山々、おそらく空気のコンディションがよければ空港もはっきり見えるだろう。北を見れば深圳湾大橋と深圳が。これも空気のコンディションがよければかなりの絶景、香港から見る深圳湾大橋と深圳だ。

先ほどの高台を回り込むと先へ進めるようだ。小さな平地もあるしその向こうには別の山頂もある。
休息所へ戻りこの山頂に向かう。

平地はヘリポートのようだ。ヘリポートの印はないが、石垣を組んで平地を造ってあるし大きさもぴったり。
ここから見ると次の峰に作ってあるアンテナ群、迷彩色に彩られた建物とどくろマークの入った立て札が見える。はっきり言って深圳の風景を見るのにじゃまなのだ。
でも考えてみると、ここから深圳がよく見えるということはかつての時代には重要だったのかも知れない・・・何かちょっと楽しくないことを想像してしまった。





先へ進む。迷彩色の建物の横に道が付いている。まだまだ進めそう。先を行く。
山には木がないのでトレールというか、踏み分け道がよくわかる。で、どのコースをたどっていくか考える。
時刻は2時40分、そんなに遠くへは行けない。適当に行って屯門へ戻ろう、と歩く。踏み分け道がいくつか屯門へ行っているように見えるのだ。

これがちょっと甘かった。踏み分け道をとっていくとどんどん屯門から離れていくようになった。道も岩がごつごつ飛び出し砂が流れてガレ場のような斜面になっていく。油断すると滑り落ちそうだ。雨が降ると間違いなくやばい。
ちょっと焦る。と、うしろからラジオの音と共に「ほっほっほっ」と言う声が聞こえ、こんなガレ場の道をぴょんぴょん跳びながら下ってくる人がいた。慣れている人なんだろうがあっという間に僕を追い越して見えなくなった。
でもこれでこの「道」で下山できることがわかった。

いくつめかの峰を過ぎてやっとすぐ下に舗装道路が見えてきた。あの道に行けることを願ってガレ場を滑らないように気をつけながら降りていく。どうやら行けそう、人もいるしやっと安心感が出てきた。そしてヘリコプターの音が聞こえ、どこかからこの道路に待機する車に物資を運んでいた。ピストン輸送をしている。


舗装道路に着いたがこの道はどこへ?
工事中らしく心細いながらも見てみるとどうやら下山できる道のようでやっと安心する。
下りていくと他にも何人も下る人がいた。どうやら近くの住人の散歩道にもなっているようだ。
20分近く歩くと街に出た。良景邨と書かれていた。やれやれ、下山終了。

マクドへ寄ってから簡便鉄道で元朗へ。




元朗の福田口岸(落馬洲)へ行くバス停はいつもながらの長い行列。で、今日はタクシーを試してみることにした。
バス待ちの長い行列ができているにもかかわらず、福田口岸行きの75番のバスがなかなか来ないため、タクシーが行列待ちの人を誘って乗り合いタクシーにするのだ。バス代が6ドルの所、「乗り合いタクシー」は一人10ドル、そんなに高くないので、今日はこれに挑戦する。

「乗り合いタクシー」は雰囲気ですぐそれとわかるので、今日のような長い行列の場合、タクシーの取り合い合戦。他の人に負けないよう、一目散にタクシーに走る。
後部座席に3人、前には2人の客が座る。これでタクシー運転手は50元の収入。距離から見てこんなものかな。
バスは一般道を走るが、タクシーは高速道路(無料)へ。バスもほとんど直通バス状態だがやっぱりタクシーは速い。

福田口岸から深圳に入ったあとはいつものように購物公園のJUSCOに寄ってから帰宅。

おわり




今回の所要時間

登山
軽便鉄道「青山村」駅 → 青山寺の登山口 25分
青山寺の登山口    → 青山頂     1時間

下山
青山山頂  →  舗装道路  1.5時間
舗装道路  →  良景邨   15分

総計
「青山村」駅 → 良景邨   4時間




三角点からの風景 屯門と九徑山のパノラマ
クリックすると大きくなります (1200ピクセル)



青山を振り返ります



各方面へつづくトレール。視界がよければ深圳南山、塘朗山などが見えることでしょう
クリックすると大きくなります (1500ピクセル)



ガレ場のトレール




穏やかに見える山




さらに進んで




青山は遠くなりました アンテナの見えるところ。


深圳湾 南山と深圳湾大橋がかすかに・・




九徑山


ヘリコプターで建設資材を運ぶ


帰り道


青山で 昆虫と花


2008.11.19 カテゴリ:深圳・香港スポット >  スナップ 

【香港スナップ】 屯門暮色


香港スナップ 屯門暮色
2008年 11月 19日

九径山に登ったあと、屯門の海が見たくなって近くの海へ。
そこは海上生活をしているのかと思うような船が並んでいました。
ときおり渡し船みたいにやって来た船に乗り降りする人たち。

夕暮れの持つ雰囲気と海の生活感でしばしうっとり。
気がついたら不思議そうにこちらを見る視線を感じました。
ぼけーっとしている時間、何となくいいのです。心の一刹那。


下山から少し行くと漁港のような海が


船が着いて降りてくる人


犬も一緒に出て行きます



そして軽便鉄道に乗って屯門埠頭へ ランタオ島の夕暮れ




空港から飛び立つ・・


明日もいい日で


2008.12.16 カテゴリ:深圳・香港スポット >  スナップ 

【香港スナップ】 軽便鉄道で天水圍


香港 深圳対岸の天水圍からMTR(軽便鉄道)でのんびりと
2008年 12月 16日

中国ビザの切れ目で香港へ。
久しぶりに深圳湾口岸を利用してB2Pのバスで天水圍へ、さらに軽便鉄道でぶらぶらしますした。深圳からよく見える圓頭山の麓を散歩してみました。

「泥圍」と言う駅で降りると周りはふつうの田舎の閑散な住宅地。圓頭山を撮してみようと歩きましたがなかなかうまいアングルが定まらず。
ここでも中国の古い民家がありました。天水圍といい、泥圍といい、名前から客家の住居を思わせます。

猫と犬がいましたが、猫は鋭い顔でにらむし、犬はほえまくる。どうやら歓迎されていないようでした・・・


軽便鉄道


青山が正面に


圓頭山の丸い山頂




猫はにらむし


犬はおとなしそうな顔をしてほえまくる・・・




時代物の建物と圓頭山 建物が崩れかけで危険のワーニングがありました


団地の門


2008.12.31 カテゴリ:深圳・香港スポット >  スナップ 

【香港スナップ】 屯門の年の暮れ


香港 屯門の年の暮れ
2008年 12月 30日


新しい1月1日もあと1日とちょっと。
私の中で今年も山歩きの楽しさは衰えませんでした。来年もマイペースで楽しみたいと思います。
1月10日はやっと待望の香港ライオンロック(495m)へ行くかも・・・


日本では1月1日がお正月ですが、ここ深圳、香港では春節がお正月ですので1月1日はふつうの休日。2009年の春節は1月26日、年の変わり目までには あと1ヶ月近くあります。
でもおもしろい宣伝を見つけました。



屯門 天水圍の近く軽便鉄路「天逸」駅


おばちゃんも頑張ってます


そしてこれ。 「歳末大掃除 家事のよきお手伝い」
香港にも年末大掃除の習慣があったのだろうか・・・


2009.07.25 カテゴリ:深圳・香港スポット >  香港スポット 

香港・新界元朗  ぶらぶら散歩 - 霊渡寺 香港三大古刹の一つ

ぶらぶら散歩 - 霊渡寺 香港三大古刹の一つ

霊渡寺のいらかと霊渡山



香港・新界元朗 霊渡寺へ


終点まで行ってしまいました。K65で
地図を見ていてふと散歩したくなって深圳のマンションを飛び出しました。
福田口岸から元朗へ、さらにK65に乗り換えて厦村へ行くはずが下車駅がわからず終点へ。
同じバスに乗って引き返しじっくり見ているとありました、厦村。
下車して見当をつけて歩き出しました。のんびりした田舎道歩きを想像していたのに、実際は・・・


ひっきりなしに通る「長車」
コンテナを積んだどでかい車両、いわゆる「長車」と言うやつがひっきりなしに通り、のどかどころか神経がぴりぴりする道でした。
沿線にはコンテナの会社ばかりが並びます。ほんとにこんな所にお寺があるのかと・・・ちょっととんでもないところに来てしまいました。
そうこうするうちに元朗・屯門地域の青山や圓頭山が見え、さらに「霊渡寺→」の案内板が現れ、『ほんまにあるんや』とお寺の存在を確認。途中不安になりながらもあると信じてお墓を通り過ぎたり高架道路の下をくぐったり、歩き続けて40分、やっとたどり着きました。


霊渡寺
小さな小さなお寺でした。でもきれいにデコレーションされていてちょっと風格の違うものを感じさせます。
実はお寺の創建は1600年前。驚かされました。さらに香港の三大古刹の一つだということでびっくり。どおりで人がいないながらもよく整備されて読経の声(テープ)が聞こえていました。時期によっては訪れる人も多いのでしょうか・・・


深圳湾大橋を渡る618
帰りは来る時によく見た618番のミニバス。「深圳湾口岸」の文字が見えていましたのでこれで深圳湾口岸に出てみようと思ったのです。B3とかの二階建てバスに比べると本数が多いと感じられました。
手を挙げてミニバスを止めます。方角がわからないので「深圳?」と運転手に行き先確認。「深圳湾」と運転手が答えたのでそのまま乗り込みました。10.5元。この値段設定はB3などの二階建てバスの料金11元を明らかに意識したもの、と思われました。

乗り込んで少し走ると深圳湾大橋。あれ、こんなに近いんや・・・ でマンションを出る前に見てきた地図を思い出しました。でも、こんなに近いのに10.5元は高すぎないかい・・
でも深圳湾は曇り空ながらも視界が抜群でした。



霊渡寺
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後からぼたっと音がしたので振り向くと木から落ちてきた体長5cmほどあるどでかい蜂。ひやっとしました。

2009.10.03 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》元朗・乾山から圓頭山 - 深セン展望コース(1) (2009.10.2)

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (1)

乾山から圓頭山への径

一番奥が圓頭山


香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (2009.10.2)


良景
2008年11月、屯門の青山(Castle Peak)に登って圓頭山方面に歩いて良景で下山しましたので、今回は青山から圓頭山まで縦走を、と思ったのですが記録を調べてみると青山から良景まで4時間ほどかかっていましたのでここは無難に前回の続き、良景から始めて乾山、圓頭山への縦走をすることにしました。 → 前回の青山記
実は9月に2回、良景から乾山付近まで登ったのですが、なんせ香港の山、木々がなく全くのはげ山、その暑さにギブアップ、撤退しました。
最近の日差しはきついものの吹く風は心地よく、もうそろそろと思い3度目の挑戦です。


乾山の三角点と青山
乾山までの径はすでにわかっているのですいすい、と行きたいのですが、郊野公園になっていないルートなので整備がされていません。ガレ場のコースでずるっと滑って最悪は・・・ということになりかねないので気が抜けません。

初登頂の乾山(394m)は低いながらも深圳がよく見渡せました。あいにくの視界で細かい部分まで観察できませんでしたが、視界のよい時にふたたび撮影に来るのによいかなと思えました。


圓頭山三角点から


径なき径、頼りの青いリボン
乾山から圓頭山までもガレ場が続きます。ところどころ、山肌が大きくえぐれていて雨で崩れたのかな、と思うようなところもあり緊張がゆるめられません。

圓頭山の山頂からは深圳湾大橋がすぐそばに見えて深圳南山あたりがよく見えます。あいにくの視界でしたが、視界がよければ梧桐山から南山まで、深圳の展望が眼前に広がるはず・・

圓頭山からの下山径は大変でした。山頂付近はガレの急坂、それを過ぎると大変な藪こぎ、草木でトレースがわかりません。
と、木にまかれた青いリボンが見えました。おそらく径を示すリボンです。赤いリボンはよく見るのですが青いのは初めて。まあこれを頼りに下山。

やっと下山した時はくたくた。400mたらずの低い山だったのに・・・
他に人は誰も見ず、たった一人の山歩きでした。
つづく

左に九径山、奥に青山、次に乾山。山間に屯門の街

2009.10.03 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》元朗・乾山から圓頭山 - 深セン展望コース(2) 乾山へ

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (2)

深圳・南山から見た香港新界西北部の山々
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香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ - 深圳展望コース 
(2009.10.2)

深圳のあちこちからよく見える香港の山に青山から圓頭山にかけての山々がある。深圳・南山(336m)から見ると深圳湾大橋とともに目の前に見える。ことにとがった山頂の青山と丸い山頂の圓頭山は象徴的だ。あの山に登って深圳を眺めたいと思うのはごく自然的か・・
というわけで初めてアタックすることにした。何となく思っていたのは青山から圓頭山へ縦走だったが、青山へ行った時の資料を見ると時間がかかりすぎると思われるのでまずは青山に登った時の最終地点、良景から乾山、圓頭山へ縦走してみることにした。

出発 - まず乾山へ
いつものように福田口岸からまず75番のミニバスで元朗へ。元朗から軽鉄615番に乗り換えて「良景」駅へ。駅数14で4.4ドル。
良景から団地の中を郊外へ歩くとほどなく乾山への舗装された登山道に着く。まずたっぷりと日焼け止めを塗って・・・

朝の散歩帰りの地元の人々が下りてくる。時々「チョーサン(早晨)」のあいさつ。道ばたの花々の写真を撮りながら進む。深圳、香港の植物をまとめだしてからたくさんの花の名前を覚えたのでますます興味が向くようになった。
急な登りの舗装道を上り詰めて舗装がとぎれると径はガレ場の目立つ径と変わる。標高200mあまりだろうか、ここから標高394mの乾山へ向かう。

それにしても暑い。風は心地よいのだが日差しがきつい。貧弱ながらも木陰のあるところで十分に休憩をとりながら尾根づたいにゆっくり進み、ガレ場、急坂を登り切って乾山の山頂に到達。
さすが、深圳の展望はすばらしい。視界がよくないながらも感激。
お腹がすいたので持ってきたおにぎりを一つ食べて休憩。木陰がないのだが、うまい具合に雲が太陽を時々覆ってくれたし、風が心地よい。

つづく


乾山の山頂から青山、九径山方面を望む


より大きな地図で 乾山から圓頭山へ を表示

乾山 山頂へ
登山口 ここから出発
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紅羅雲がお出迎え

ハイビスカスの径を行く
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初めて見る花、鮮やかな赤・・縷紅草(るこうそう) 中国名・五角星花
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右の地肌径を行くと乾山への登山道
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左が乾山
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乾山への径、ガレ場
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ふり返ると青山
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九径山と青山
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さらに進んで
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うっすらと深圳湾大橋
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乾山頂

そして山頂
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乾山頂から見た次の目標、圓頭山
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つづく

2009.10.04 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》元朗・乾山から圓頭山 - 深セン展望コース(3) 乾山から圓頭山へ

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (3)

圓頭山へ 圓頭山と深圳遠望のはず・・・



香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ - 深圳展望コース 
(2009.10.2)

乾山 山頂で
乾山の山頂は人もあまり来ないのか蝶の天国、空いっぱいに舞っていた。時折蜂なども。
深圳湾口岸から屯門へ行く道路がよく見えるが残念なことには視界がよければよく見えるはずの深圳の景色が楽しめない。まあ、しゃーないか。視界のいい時にまた来よう。
おにぎりを食べたり風景や花の写真を撮ったりして30分ほどゆっくりする。

乾山から圓頭山(円頭山)へ
香港の山は木々が極端に少ない。そのために圓頭山までの踏み跡がはっきりわかる。で、圓頭山までの踏み跡を確認して圓頭山をめざす。
まず乾山を少し下る。登りもガレのひどいコースだったが下りも同じ。一人なのでハプニングが起こらないように細心の注意を払って・・人に見られたらかっこうわるいスタイルでも気にせずに・・・これが一人の強み。

雨などで崩れているのだろうか、踏み跡がとぎれていたり滑りそうになるため、緊張が解けないままいくつかの嶺を越えて2時間ほど進むとようやく圓頭山が目の前に大きく広がった。
めざす圓頭山の山頂はあと少し。

つづく


乾山 山頂で

深圳遠望 深圳湾大橋がかすかに確認できます。右端は圓頭山


左からの道路は深圳湾口岸から屯門に向かう道路です


そして九径山と屯門の街並み


山頂で




乾山から圓頭山(円頭山)へ



踏み跡が崩れていて・・・


ほっとするひととき


ふり返ると乾山は遠くに


右端が乾山


深圳に近づいて深圳が少しずつはっきりしてきます。ここは大南山と小南山


圓頭山はもう少し。それにしても足場が悪い




たどってきたコースをふり返って


深圳湾大橋がさらにはっきりと


そして圓頭山へアタック


つづく

2009.10.05 カテゴリ:香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

《香港の山》元朗・乾山から圓頭山 - 深セン展望コース(4) 圓頭山頂と下山(終)

香港の山 元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ -  深圳展望コース (4)

圓頭山から深圳湾大橋



香港元朗・乾山(394m)から圓頭山(375m)へ - 深圳展望コース 
(2009.10.2)

圓頭山 山頂へ
目の前におなじみの丸い山頂に向かって登っていく一筋の径。おそらくこれが最後の登り、そして本日最後の目標。けっこうな急斜面を15分ほどで登りきり、圓頭山の頂上に立った。


白花栴檀草
山頂は白花栴檀草の花盛りだった。
そして展望はやっぱりすばらしい。深圳が目の前に広がる。期待通りだ。
乾山でも深圳の展望がいいと思っていたが、やっぱり乾山からの深圳の風景とは違う。ここでは深圳湾大橋が目の前に広がる。
乾山も圓頭山もそれぞれ展望に特徴があり相互に代用はきかなそうだ。涼しい時に視界のよい日があればもう一度縦走して撮影した方がいい・・

目的を達成した喜びもつかの間、問題が・・・
下山ルートがわからない。踏み跡が2カ所から心細く出ているのだが、貧弱ですぐに消えてしまっているように見える。全く確認できない。さて・・・
もちろん乾山まで引き返す気にはなれないのでどうにかして下りていきたい。幸いなことに樹木がないので最終目標地点一帯は見えている。



圓頭山から下山 - 大変な下山径
まあとにかく道路側に続いている心細い踏み跡を選んで下山を始めた。
足場の悪い急坂を15分ほどで通過して前方を見て唖然、ブッシュ、草や灌木で覆われてトレースが全くわからない。踏み跡が全く見えない・・・
まあしかしここは短パンでは足が傷だらけになる。足場を確保して短パンの上からトレーナーパンツをはく。園山風景区へ行った時に横崗で15元で買っておいたパンツ、三洲田に引き続き大活躍。


踏み跡が見えない
そしてじっくり観察すると・・・あった、青いリボン。おそらく踏み跡を示すと思われた。今までに見たのは赤かピンクのリボンだった。青いのは初めてだがまず大丈夫だろう。
下界の道路まで全体が見渡せるので不思議と緊迫感がない。高圧電線の鉄塔も見えている。最悪あそこへ行けば、メンテナンス用の径が準備されているかも知れないと思える。とにかくあのリボンをめざして進んでみよう。

藪漕ぎでリボンに到着、あたりを見渡すと・・あった、2つめのリボン、そして3つめ・・と順調に進む。
時々リボンを見失いうろうろ探し回りながらもリボンは鉄塔の下に導いてくれた。
鉄塔から少し歩くと置き石されて歩きやすくなっていてやっとほっとした。これでおそらくどこかにつながるだろう。

終点は小さなお廟だった。傍らの樹には「ここから山頂へ」の札が打ち付けられていた。
本当にやれやれ、トレーナーパンツを脱いですっきりする。



軽鉄駅へ
これからバスか何か交通機関のあるところに行かなければならない。ここでも犬に吠えたてられるやら、道を探し損ねるやらでなかなか簡単にはいきそうにない。
とりあえず舗装された道を進む。


軽鉄が走っていた

高速道路の下をくぐり、西鉄線の線路も越えたが駅は近くになさそう。
自転車ばかりとすれ違う。バス停はあるのだろうか。答えはたぶん聞き取れないだろうけどとりあえずバス停がどこにあるか通りすがったにいちゃんに聞いてみる。
「パッシーチャン ピンド?」
「○×△・・・」
やっぱりわからないけど雰囲気はわかる。もう少し行くと大通りがあるようだ。お礼を言って進む。
前方の十字路にバスの横切るのが見えた。期待を持って行って見ると軽鉄も走っていた。最寄りの駅名は「鍾屋村」。確か以前、圓頭山の登山道を探していた時に利用したことがあったかと思う。
まあこれでやっと元朗へ、そして福田口岸へ。


深圳から見ているとよく目立つ圓頭山はメジャーな山のように思いこんでいて登山道も整備されているだろうと勝手に決め込んでいた・・・反省。
でももう少し視界がよければ大帽山ももっとはっきり見えたのに。


乾山から圓頭山へ


香港元朗 乾山から圓頭山

今回の所要時間
乾山へ
軽鉄良景駅 → 乾山登山口  10分
乾山登山口 → 乾山頂    1時間30分

乾山から圓頭山
乾山頂 → 圓頭山頂   2時間20分

下山
圓頭山頂 → 登山口   1時間
登山口  → 軽鉄鍾屋村駅 20分ぐらいか?
歩いた道は「亦園路」というようだ。電子地図で測定してみると1.3km。

アクセス
乾山登山口へは軽鉄「良景」で、圓頭山登山口へは軽鉄「鍾屋村」で下車。
MTR軽鉄 →  軽鉄路線図 


深圳湾大橋から屯門へ向かう港深西部公路



圓頭山(円頭山) 山頂

圓頭山頂の三角点


山頂は白花栴檀草の花盛り


山頂から深圳湾大橋を望む



体当たりしてきた虫・・蜂?



圓頭山から下山

三角点から心細く下る踏み跡に沿って下山


ブッシュ(草や灌木)で全く踏み跡が見えなくなった 中央下に青いリボンが見えます


唯一の頼り。幸せの青いリボン


こんな中にも華麗な・・


鉄塔を過ぎるてやっと安心できそうな・・


これで大丈夫かな・・


めでたく到着



ここから山頂へ と書かれた札



ここから登山口へ・・まずわからない


登山口からあちこちずいぶん歩いてやっと到着した軽鉄「鍾屋村」駅


乾山から圓頭山へ




帰りに深圳、購物公園のJUSCOへ行くと吉野家ができていた・・

食べる。18.5元。開店間もないのか手際がよくなかった。



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