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2006.10.16 カテゴリ:深圳・香港スポット >  美術館 / 博物館 

福田区 深圳博物館老館


福田区 深圳博物館老館
2006年 10月 16日

JUSCO福田店近くの深圳博物館旧館(老館)です。2008年12月、市民中心東翼部に展示場面積9000㎡の新館がオープンしました。
新館も基本的に構成は変わりませんがいろいろ工夫されていて楽しくなってます。(2009.3.7注)
再び深圳博物館を訪れました。
2年前とはやっぱりレイアウトが変わっていました。写真を70枚ほど撮りました。

深圳は、番禺県 - 番禺 博羅 - 宝安県 - 東莞県 - 新安県を経て深圳市となったとあります。アヘン戦争後の南京条約までは深圳も香港も新安県に属していたと。


番禺県   -221年 - -207年
番禺・博羅 206年 - 316年
宝安県   316年 - 618年
東莞県   618年 - 1368年
新安県   1368年 - 1911年

こうしてみるとこれらの名前は現在も全部残っていますね。


深圳博物館老館




はく製です








深圳の一人あたりGDPのグラフ。
2004年は5万9300元となってます。今の為替では約90万円、7500米ドル




記憶深圳--- 《深圳改革開放史》 実物資料展覧


上が現在の写真、下が1996年の頃の同じ場所






1980年代初期、深圳引退職工張世烈一家の家となってます




神舟5号


正面の像が林則徐


アヘン戦争 九龍海戦


租借新界


第2次アヘン戦争


抗日戦争












2007.04.30 カテゴリ:深圳・香港スポット >  美術館 / 博物館 

南山区 南頭古城博物館


南山区 南頭古城博物館
2007年 04月 30日

2002年11月にオープンした博物館。


深圳博物館によれば、南頭(南头)は西暦331年、深圳 の前身である宝安県が誕生してその政治、経済、文化の中心地となったところです。
618年からは東莞県になり、1573年に再び東莞から分かれ新安県として成立、現在の深圳、香港を含んでいました。このときの中心も南頭です。これがア ヘン戦争によって新安県が分断されるまで続いた模様です。
(羅湖の北側に宝安北路という道があります。宝安区からはかなりはずれているので変だなあと思っていたのですが、宝安北路の名前はこの歴史と関係があるの でしょうか・・・)

したがって南頭地区は歴史的に有意義な場所であるのでしょう。
ただ、見学客は少ないようで私が行った時、券売り場の小姐は居眠り中、館内は電灯が消えていて、私が訪れたことで電灯がつきました。そして案内の小姐が やってきました。
門票20元。

展示は古代の考古学遺跡の発掘資料とアヘン戦争、抗日戦争。


博物館の近くにあったお廟




南頭古城博物館












アヘン戦争




抗日戦争


2007.05.03 カテゴリ:深圳・香港スポット >  美術館 / 博物館 

龍崗区 客家民俗博物館 (1)


龍崗区 客家民俗博物館 (1)
2007年 05月 03日

中国の小平、台湾の李登輝などいずれも客家人です。客家という名前はずっと以前から知っていたような気がするのですが、意識しだしたのは小平の新書本を読んだ時からです。
香港に来る前か、来てすぐの頃か定かではないのですが、予備知識として小平のことを書いた新書本で彼が客家人と知ったからです。

ところで客家と言うのは民族ではなく、中国人主流派の漢族の一集団ということです。元々、華北に住んでいた集団が南下して広東省、福建省などに住むようになったといわれる人たちで、 彼らは独特の住居、囲屋というものを作って集団で生活していました。


円形の囲屋
囲屋は外面を防御用にしていて、日本でいうなら堀はないですが、環濠集落でしょうか。私のふるさとの近くに環濠集落遺跡があるので何となくそんな気がしました。
現代の深圳では団地全体を塀で囲い、一般人の出入りをチェックしていますが、これの原型でしょうか・・・
(写真の円形の囲屋はウィキペディアから転載しました)

海外に出ている中国人を全部華僑と思いがちですが、国籍が中国にある人だけを華僑と呼び、住んでいる国に帰化している人は華人と呼ぶそうです。世界に出ている華僑は客家が多いとか。

更に現在深圳には300万人の客家人がいてその大部分が龍崗地区に住んでいるとのこと。深圳が経済特区になった1979年頃は30万人だったといいますから、当時の10倍になったということ。 でこれは外来の客家も多いと思われます。

で、この博物館、龍崗にあるのも納得できるわけです。




博物館となっている囲屋












それでは中へ




まずは信仰から






外壁部分を内側から










客家民俗博物館 (2)へつづく (日曜日)

2007.07.22 カテゴリ:深圳・香港スポット >  深圳スポット 

《深圳スポット》 龍崗区大鵬半島  大鵬所城 (大鵬守御千戸所城)


龍崗区大鵬半島  大鵬所城
2007年 07月 22日


羅湖の東、塩田区の大梅沙、小梅沙を更に東へ。経済特区を超えて龍崗区に入りどんどん東へ行くと大鵬と言うところがあります。


クリックすると大きくなります。


ここに深圳唯一の全国重点保護文物(重要史跡みたいなものでしょうか)「大鵬所城」正確には「大鵬守御千戸所城」というところがあります。1394年から海防の要塞として倭寇、ポルトガル、イギリスなどから国を守る役割でした。当然アヘン戦争との絡みもあります。
初めて深圳に歴史的なものがあると知り、歴史的なものに興味のある私はちょっと感激で訪ねてみました。地図を見ると私のすんでいる福田区からは50km以上はありそうです。



バスの車掌さんに尋ねながらバスを3つ乗り継ぎました。合計15元。小梅沙から東への海岸線がとってもきれい。片側に山を見ながら進んでいくのですが山は青々としているし、見える家は時々ゴーストタウンがあったり古かったりするものの、ここが深圳か、と思うような美しさで気持ちがいい。

所々に植林植樹のようなものを感じます。以前は赤茶けたところも多かったのでしょうか。
それにしても深圳はあちこちの植樹に力を入れていて量も莫大だと思います。資金もさることながら物資(木)がよくあるなあと思います。まあでもそこは南国、木の育ちも早いのでしょうか・・・

バスの中はさすがに広東語が多く聞こえてきます。所要時間2時間半あまり、3時間近くかかって昼前に大鵬に着きました。
付近を少し歩いてみると近くには大鵬所城らしきものが見あたりません。
近くにいた白タクの男性が声をかけてきました。

「どこへ行く?」
「大鵬城」
「20元だ」広東語でした。
「高い!」とりあえず言います。普通語で。
「18元」
「10元にしろ」
「だめ15元」
「距離は?」
「7、8km」

こういう状況の場合7、8kmといわれることが多いです。ほんまかいなと思いながらも西も東も分からないので15元で助手席に乗り込みました。


運転手が「あんた、どこの人?シンガポール人か」
シンガポール?どこをどう見ればシンガポール人なのだ。この端正ないでたちで・・ 短パンに去年テーマパーク「世界の窓」で15元で買った麦わら帽子ふうの帽子。カウボーイハットのように両端がそり上がっています。

「まあそんなもんや。あんたは?」
「四川省。あんたひとりか?」
「そうや。商売はどうや」と聞くと
「まあまあやな」
「どれくらい儲かる?」
「1日100元ぐらいやろ。月に2000-4000元」
おそらくこのあたりでいうと実入りは多い方だろうと予測して「ヤウチン・シンサン」(有銭先生、広東語でお金持ちの意)と言うと照れたように笑いました。ちょっと可愛い。
到着して距離計を見るとだいたい5、6kmでした。

帰りにバスのあることが分かってバスで大鵬へ帰りました。2元。
土木作業ふうのにいちゃんに尋ねたのですが丁寧に教えてくれました。このあたりは人がいいのを感じました。



大鵬所城は東西345m、南北285m、約10万平方メートルですが、けっこう歩きごたえがあります。入場料20元。


大鵬所城の模型
前の客家民俗博物館のような家が並びます。私のような外国人にとっては同じような構造に見えます。おそらく日本に来る外人にとっては数寄屋も書院造りも民家も同じように見えるのでしょうか。同じように木と紙と土でできた家だと・・・





有房出租 联系电话1371・・
そして客家博物館と違うのはこの大鵬所城、今も人が住んで生活している生きた街。ところどころに貸家札も貼ってあります。
「有房出租 联系电话1371・・・・」


日差しは暑いのに風がよく吹いてけっこう涼しくておどろき。










 



 

 




 

 



 



穀物倉庫



懐かしい感じがしました。1994年ぐらいのとき、出張で中国工場へ行っていた時、工員の寮近く、こんな感じで水で髪を洗っている女子工員の姿をよく見ました。冬になるとバケツ1杯の湯を会社から1元で買ってきて洗うのだそうです。今はどうなのでしょうか・・・















2008.02.03 カテゴリ:深圳・香港スポット >  深圳スポット 

《深圳スポット》 龍崗区 大万世居客家村 -- 深圳ベストツアールート


龍崗区 大万世居客家村 -- 深圳・ベストツアールート
2008年 02月 03日


大万世居客家村





2007年の8月に深圳市旅游局から短期ツアー(2~3日)で深圳を観光する外国人の訪問者のためのベストツアールートが発表されています。

・蓮花山公園
・深圳博物館
・仙湖植物園
・大万世居客家村
・大芬油画村
・錦繍中華
・中国民俗文化村

ですが、このうち大万世居というのを知りませんでした。で、WEBで場所を探り地図で大まかな場所を確認してバス停の路線図から降りる停留所を決めて365路の路線バスに乗り込みました。


バスの車掌に大万世居の場所を聞いたのですがわからないと言うので予定通り「坪山中学」で下車。適当に当たりを付けて歩いていくとここにも新しくきれいなマンションの建設が盛ん。






10分ほど歩くと大万世居客家村の道標が見えてきました。矢印に従ってさらに10分ほど歩くと大万 世居客家村に到着。じっくり探すつもりでいたのがすぐに見つかって少々感激。





大万世居は龍崗区にあり福田区香蜜湖からは365路の路線バスで1時間あまり。
客家の囲屋のひとつで清時代の建物(1736-1795年)で広東省文物保護単位となっています。面積は1万5000平方メートル。
(囲屋については 客家民俗博物館 を参照してください)

ただこの大万世居客家村よりも、この近くにある客家民族博物館の方が規模も大きく設備もより揃っていて街にも近くて便利なのにどうして大万世居の方が選ばれたのか不思議です。

しかしながら双方ともガイドなしで観光するには説明板などが不十分なのである程度の予備知識が必要かも。

























客家村付近の民家




バス停で - 新築物件の広告 3LDKで11.8万、200万円たらず、安いですねえ


少しバスに乗って龍崗に出ました。地下鉄工事がたけなわ


JUSCOもあります

2009.04.01 カテゴリ:深圳・香港スポット >  美術館 / 博物館 

福田区 深圳博物館新館

福田区 深圳博物館 新館
2009.4.1

深圳博物館新館と小さく蓮花山



建設中の新館 深博HPより
1988年11月に老館である深圳博物館が開館。
そして2008年12月、新館が開館しました。

新館は鷹が翼を広げた形の市民センターの東翼部にあり、展示面積9000平方メートル。展示場は真新しく広大できれいです。(入場無料)

吹き抜けのホール、回遊する展示室群は基本的に老館の間取り、レイアウトを踏襲しているようです。


深圳博物館新館ホール吹き抜け部
1階
 児童館
 テーマ展示室
 マルチメディア資料室
2階
 古代深圳展示
 現代深圳展示
 深圳民族文化展示
3階
 深圳改革解放史展示
 改革開放以前の深圳

開放時間は10:00-18:00、月曜休館 入場無料。

深圳博物館のホームページによると老館は古代芸術博物館となります。
→  深圳博物館HP 


深圳博物館へ
 

深圳博物館内部





マルチメディア資料室



专题展厅(専題展庁)



テーマ展示です。
この日は「中国国家博物館典蔵精品展」



法隆寺が世界最古の木造建築として紹介されていました。
電光の書籍。内容が投影されていて指でページをめくる動作をすると次のページに移ります。





そして3階に移動

深圳民俗文化展示





この展示では蝋人形も使って当時の面影を再現させていました。
 

人形の食卓に参加する女の子。ままごと感覚なのでしょうか。かわいい。
 


古代深圳






 



現代深圳




 




深圳改革解放




 




そして



そこで終わりというところで後から係員の声。閉館時刻の催促でした。

深圳博物館新館 おわり


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