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2007.05.01  香港初在住日記(84) 中国工場へ - 感情が爆発 (1997.4.2)2007.05.02  香港初在住日記(85) 中国工場 寮のボヤ (1997.4.3)2007.05.03  龍崗区 客家民俗博物館 (1)2007.05.04  中国深圳初内装日記(84) 楽安居へ (2005.4.20)2007.05.05  中国深圳初内装日記(85) 内装工事の段取り (2005.4.21)2007.05.06  龍崗区 客家民俗博物館 (2)2007.05.07  龍崗区 客家民俗博物館 (3)2007.05.08  香港初在住日記(86) 国際機確認証ISO9000 (1997.4.4)2007.05.09  香港初在住日記(87) 雨の日のロマン AUDIX - 不要輻射試験 (1997.4.10)2007.05.10  深圳 マンション建設今昔2007.05.11  中国深圳初内装日記(86) 大理石屋へ進行確認 (2005.4.22)2007.05.12  中国深圳初内装日記(87) やっとあんま湯船を決定 (2005.4.23)2007.05.15  香港初在住日記(88) 香港で - 除湿器とじゅうたん (1997.4.13)2007.05.16  香港初在住日記(89) 週明けの中国工場へ (1997.4.14)2007.05.18  中国深圳初内装日記(88) あんま湯船 - 設置場所の寸法確認 (2005.4.24)2007.05.19  ブログ開設1周年2007.05.19  中国深圳初内装日記(89) 大理石取り付け工事 (2005.4.25)2007.05.22  香港初在住日記(90) 中国工場で - 寮(ゲストハウス)の風呂 (1997.4.16)2007.05.23  香港初在住日記(91) 深圳のイミグレで (1997.4.21)2007.05.25  中国深圳初内装日記(90) 照明器具 - ダウンライトとスポットライトを買う (2005.4.26)
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2007.05.01 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(84) 中国工場へ - 感情が爆発 (1997.4.2)

【84】  1997年4月2日(水)  中国工場へ - 感情が爆発

今日は中国へ。最悪の日。

イミグレでは最近は見たことがないほどの人の列。昨日も同じだったとか。はじめからつまずく。

工場ではカスタマーからあまりにいろいろ細々したことを言われすぎて心の中でついに爆発。彼らは口先ばかりで何がそして誰が原因かを考えることをしないのだろうか・・

外でたばこを吸いながらぼーっとしていて会長さんに声をかけられてしまった。「何か悩みでもあるのかね」無理矢理作り笑いをする。

夕食は食べる気がせず抜いた。この会社を辞めたいが、辞めると目的が途中で終わってしまうような気がして・・カスタマーに右往左往させられただけで終わっただけの印象になってしまうし、言葉も覚えていない。何か身に付いてからでないとあとで後悔するかも知れない。どうしたものか・・・

ゲストハウスの管理人が前の小姐になっていた。久しぶりだ。僕の顔を見てにっこりしてくれたのが慰めか。

香港初在住日記を書くために日記を読み返していると、自分の激しい感情に時々びっくりしてしまいます。今もやっぱり残っているのでしょうけどだいぶ穏やかになったと思います。
ただ怒りは、その方面での自分の解決能力がない証左であるという気持ちは今もありますから、腹立った時、愚痴る時は自分にどんな能力がないか、どう鍛えるかを発見するチャンスでもあるのです。自覚してがんばりたいものです。
2007年5月1日 メーデー

メーデーの今日、龍崗へ行きました。客家民俗博物館へ行くためです。客家は少数民族ではなく漢族の1つグループとのことで鄧小平も客家。あさって記事を書くつもりですが、深圳には300万人の客家がいてそのほとんどが龍崗地区に住んでいるとのことで好奇心で観察に行きました。

客家人がたくさんいた会社で働いたこともありますが、まだ自分自身の頭の中で客家のイメージができてませんのでしばらく集中的に感じてみるのもいいかな。
客家のイメージとしては書物やネット検索でいろいろ書かれていますが・・






2007.05.02 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(85) 中国工場 寮のボヤ (1997.4.3)

【85】  1997年4月3日(木)  中国工場 寮のボヤ

今日も昨日に続いて散々。

開発部の中国人寮生から、昨日寮でぼやがあったと聞かされる。
火が出ているのを保安が見つけ窓ガラスを割って火を消したらしい。したがって会社にも報告されている。これで2度目だという事だ。僕はいろいろな人の情報を聞くとどうしても内部の 人に原因があるように思える。

以前日本人H氏から聞かされていたのは、寮生は管理人を入れず自分たちで管理する、と言うことで話が付いていると言うことだった。で、彼はボヤも彼ら自身の問題だという。
僕は中国のほかの工場で普通にやっているように管理人をつけて寮の規則を定めなければならないだろうなと、軽く考えていたところ、H氏の話はかなり大事のようだ。

でも彼は前向きではなかった。彼は以前に少し漏らしていたが面倒なのだそうだ。人には向き不向きがあるが彼にとっては不向きな問題なのだろう。
だが夕食後に再び全員を集めて2時間半にわたる会議を見てもなんか同じ事の繰り返しでなんかうじうじしてるように見える。時間が長すぎるし彼もムキになっている。

僕にはうんざり、じれったい。上から下への通達で十分だろうと思うのに。

生活習慣の全く違う中国で日本人がこういう事にまで首をつっこんでも無理と言うことなのでしょうかね。
ただ日本人は自分のやり方(日本式かな?)でやりたがる場合が多いようです。中国式はわからないのであえて無視をして・・・
でも国民性に合わないやり方をしても感情の衝突でうまくいかないような気がします。政治も同じでやっぱり対象となる人々の多くの支持がないやり方はどんなに「いい方策」であっても実行は無理かも知れません。
会議の長いのも疲労するだけですからね。

ただこういう習慣の違いを繰り返していく内に一部の日本人のように言葉汚く中国をののしるようになってしまうのかも知れません。相性が悪いだけなのに・・・
向き不向きは誰にでもあるので、不向きの問題は向きの人に任せてしまえばいいと思うのですけど・・

2007.05.03 カテゴリ: 美術館 / 博物館 

   龍崗区 客家民俗博物館 (1)


龍崗区 客家民俗博物館 (1)
2007年 05月 03日

中国の小平、台湾の李登輝などいずれも客家人です。客家という名前はずっと以前から知っていたような気がするのですが、意識しだしたのは小平の新書本を読んだ時からです。
香港に来る前か、来てすぐの頃か定かではないのですが、予備知識として小平のことを書いた新書本で彼が客家人と知ったからです。

ところで客家と言うのは民族ではなく、中国人主流派の漢族の一集団ということです。元々、華北に住んでいた集団が南下して広東省、福建省などに住むようになったといわれる人たちで、 彼らは独特の住居、囲屋というものを作って集団で生活していました。


円形の囲屋
囲屋は外面を防御用にしていて、日本でいうなら堀はないですが、環濠集落でしょうか。私のふるさとの近くに環濠集落遺跡があるので何となくそんな気がしました。
現代の深圳では団地全体を塀で囲い、一般人の出入りをチェックしていますが、これの原型でしょうか・・・
(写真の円形の囲屋はウィキペディアから転載しました)

海外に出ている中国人を全部華僑と思いがちですが、国籍が中国にある人だけを華僑と呼び、住んでいる国に帰化している人は華人と呼ぶそうです。世界に出ている華僑は客家が多いとか。

更に現在深圳には300万人の客家人がいてその大部分が龍崗地区に住んでいるとのこと。深圳が経済特区になった1979年頃は30万人だったといいますから、当時の10倍になったということ。 でこれは外来の客家も多いと思われます。

で、この博物館、龍崗にあるのも納得できるわけです。




博物館となっている囲屋












それでは中へ




まずは信仰から






外壁部分を内側から










客家民俗博物館 (2)へつづく (日曜日)

2007.05.04 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(84) 楽安居へ (2005.4.20)


【84】  2005年4月20日  楽安居へ
楽安居へ。

まずシステムキッチンの購買を予定している「G-Load」へ行きガス管の変更について意見を聞く。
配管されている位置が高すぎでシステムキッチンの台面(キッチンカウンター)の上からガス管がはみ出すので見苦しいため、低くしたい。
下げるなら床から55cmの高さがよいとのこと。しかしガス会社が台面の下になるのを快く思わないだろうとも言った。


(写真。キッチンシンクには蛇口などは付いていませんので別途購入する必要があります。
蛇口の横の写真はキッチンシンクに取り付ける洗剤のディスペンサー)

蛇口やキッチンシンクなどをこの前僕が買ったところから受け取ったと報告がある。これにあわせて台面を加工してくれる。

(写真は角阀のいろいろ)



照明を見る。ここもけっこう充実している。近いこともあるし、ここで揃えてもよさそうだ。
角阀(jiaofa)(水栓)を買う。銅ムクらしい。12個250元。
湯船を見るがなかなか決定できず。

香蜜山に行くが誰もいない。色塗りの部分は増えていたがこんなものかどうかは分からない。

8,800歩

2007年の今年も5月の黄金周、深圳も観光客が多そうな感じ。
深圳の東、経済特区の東境にある大梅沙に砂浜の海水浴場がありますがここもいっぱい。



普段は・・・


2007.05.05 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(85) 内装工事の段取り (2005.4.21)


【85】  2005年4月21日  内装工事の段取り
マンションを探し始めた去年と同じ時期になってきたが、深圳は相変わらず空気が朦朧としていて見通しがよくない。今日はとくに悪い。去年はまだよかった気がする。ある中国人が言っていたようにこれは潮湿なのか、それともスモッグなのか?

朝、元設計士からメール。昨日連絡しなかったことを気にしていた。あと、大理石屋が僕を捜しているとのこと。返事を出す。
皇崗からまずバス362路で世紀中心の電気屋さんへ。不足していたコンセントとスイッチを引き取る。
お金を払っていない物があるので..と言う。全部払い終わっているはずなので確認を求める。相手の言動にうそはないようだが、不安感を感じる。

バス103B路で百安居へ。主衛生間用の按摩湯船を決定する。「英皇」と言うメーカーの物。6940元。
あと、不足しているタイルの購入。明日の5時以降の引き取りになるとの事。

大理石屋に電話。すでにできあがって安装の指示を待っているとのこと。日曜日あたりの安装を考える。
歩いて車公廟の招商銀行へ行って残っている香港ドルを全部人民元に換える。レートは105.96、合計88,000元となった。香港の小切手を使えるか聞いてみる。使えないらしい。


香蜜山に行くと珍しく項目経理が来ていた。大理石の安装時期を打ち合わせ、日曜日となる。あと、大理石の玄関の床と木地板(フローリング)の段差を少なくするために9mm板を18mmに変更するようにと言うことと、腰線を10cmとするように指示される。いやに積極的だ。この前の家賃の件の効果か...

フローリング工事にはまず防湿紙(厚さ1mm)を敷き、さらに厚さ9mmの基礎板をすのこ状に敷きます。その上に厚さ18mmのムクのフローリングを固定していきます。合計するとフローリングの厚さは28mmとなります。大理石は基礎をコンクリートで作りその上に大理石を固定しますので厚さは35mmになるとのこと。で計算上7mmの段差ができるので高さ調整するために9mm板を18mm板にしろと言うことでした。実際には12mm板を使いました。



項目経理が帰ったあと水電工がやってきた。彼は信頼できると思っている。書斎の机の横にコンセントの追加、リア・スピーカー線の埋め込み配管を設置する件を打ち合わせ、さらに熱水器(給湯器)のリモコン用の配管を相談する。
あと、照明の打ち合わせ。筒灯(ダウンライト)は最高高さ10cmだという。ちょっと買うのが面倒だ。もう少し高さがあれば選択肢は多くなるのに。気に入ったものには12cm程度のものが多かった。ま、基本は電気代を安くするという考えでいきたい。(蛍光灯タイプの電球を取り付けられるもの。射灯というスポットライトがあるがこれは電球のため電気代がかかるだろうから基本の選択からは外す)

彼は洗濯機部分の地漏(排水目皿)を見て買い間違えているという。洗濯機のホースを真ん中に通してその回りに排水用の隙間のある地漏があるという(写真の真ん中のもの)。あと熱水器部分の配管でタイルをはがしたので新しいタイルを管理所で買っておいて欲しいとのこと。


元設計士に電話。彼女は日曜日は授業があって大理石の工事につきあえないと言う。名雕の設計者に同行してもらえるよう頼むが彼も日曜日は具合が悪いというので月曜日の安装に変更しようということにする。あとで項目経理に電話して月曜日の安装を連絡。何で僕がこんな段取りを...


楽安居に行くためにバスを探すが、やっぱり香蜜山からはバスがなさそうだ。あきらめてタクシーに乗る。
まず、木地板(フローリング)の店に行き、項目経理の内容を伝え、項目経理に電話して当人同士で話し合ってもらうことにした。もう一度確認して明日また項目経理と打ち合わせる、と木地板屋の小姐が言う。

1階へ行って公衛生間用のバスタブを買う。この前元設計士と見たあの緑色の物。白色のを安装してもらうよう頼む。5日必要という。1080元、500元の定金を入れる。安物だが、普段は按摩湯船を使うのだし、気に入らなければ簡単に買い換えることができるようなので決めた。
水電工に言われていた洗濯機用の地漏を探す。いいのがあった。アメリカのらしい。高い、55元までしか下がらない。彼らは元値は106元だと強調する。お粗末なものなら25元であるが.55元で買う。数を買えば50元にするという。他の地漏も変更することを考える。明日また来れば50元にしてくれるだろう。

疲れた、26路のバスがすぐにやってきた。

16,100歩

2007.05.06 カテゴリ: 美術館 / 博物館 

   龍崗区 客家民俗博物館 (2)


龍崗・客家民俗博物館 (2)
2007年 05月 06日

龍崗は2009年に全長33kmの地下鉄3号線(と言っても26kmが高架線)が開通する見込みですが、今は深圳福田区からですと高速道路を乗り継いでバスで行きます。
 → 深圳の地図  「龙岗」が龍崗の簡体字です。

博物館へは、いろいろ調べてみて地図では確認できたのですが、行き方がはっきりしないのでとにかくバスで龍崗へ行きました。大まかにねらいをつけた停留所で降りて地図と照らし合わせてみたのですがほとんど役に立たず、結局バイクタクシーを利用。でもバイクタクシーでも半分くらいは場所を知らないと言う・・・


はあ、どんなところなのだ・・ちと不安。
知っている運ちゃんでも、博物館までは遠いので10元だという。そんなはずはないだろうと思い、値切り交渉をしてみましたが、全く聞く耳持たず状態で、何台目かのバイクで仕方なく受けることにしました。
だって、高速道路も走りながら1時間以上かかったバスの料金が10元、数キロ程度の距離のバイクタクシーが10元と言うのは受け入れがたいのです。緑のタクシーなら初乗り7元のはずだし・・
緑タクシーもなかなか来ないので、まあ道案内料として割り切りました。

最大級の囲屋と言うことですが、面積が限られているので中へ入っていくとやっぱり狭いです。日本でも戦国時代に商人の街として自衛をしていた今井町なども同じように。
守りに便利なのでしょうか・・

実際に見ていくと守りを第一に考えて生活性を犠牲にしているようなところも感じます。外敵の攻撃が激しかったのでしょうか・・
近代では日本軍とも戦って焼き討ちにあったと書いてありました。







壁から突き出ているのは「とい」のようです。壁には雨だれのあとのような黒いシミ。
してみると、香港の古い建物が汚いのはやっぱりカビやこけでしょうね。
やっぱり導管で水を下まで導くようにしないとだめかな・・・ 汚い




















客家民俗博物館(3)へつづく

2007.05.07 カテゴリ: 美術館 / 博物館 

   龍崗区 客家民俗博物館 (3)


龍崗・客家民俗博物館 (3)
2007年 05月 07日

長屋のようになった住居の中を見てみますと、1階にはキッチン(かまど)とトイレ、その奥に小さな暗い部屋があります。ダイニングかな・
2階はベッドルームのようです。
でも・・暗く狭いですね。ここに住むことを想像してみると気分が陰気になってしまうような感じ。まあ、誰も住んでいませんので廃屋みたいになってるので住むイメージをするのが難しいだけかも知れません。


でもあちこち苔とカビだらけ・・湿気やすい構造だと思いました。うーーん。
排水の便宜のためでしょうが玄関口にキッチンとトイレ。おそらく排水路は玄関前の溝の地下かな?



住居の入り口にはいるとまず「厨房」、かまど。




その反対側にはトイレ


1階奥にダイニングらしき暗く狭い部屋があって2階にはベッドルームか・・・













農具もありました。見てほんとうにびっくり。奈良県立大和民俗博物館にある農具とうり二つ。
使ったことはありませんが、おかげで何に使うものかすぐわかりました。

これは稲穂から籾を取る器械ですね。取っ手を回すと中の「針金群」が回転、籾を取ります


もみがらと米に分離する器械。取っ手を回して風を起こすと軽いもみがらは遠い方に落ちます
大和民俗博物館のものは・・・  唐箕 




これはサトウキビをしぼるもののようです。木の突起は歯車



番犬を飼うのも、犬を食べるのも好きだったと書かれています







それにしてもここには今まで見たありとあらゆる「タクシー」が揃っていました。バイクタクシー、力車、自転車タクシー、三輪タクシー・・・ もっとあるのでしょうか・・

写真上は三輪タクシーとバイクタクシー。
下は自転車タクシー、荷台に背もたれを付けています。




そしてこれが緑の正当派タクシー。ただし特区内は走れません。特区外専用。

隣の自転車は・・・
おっと、タクシーではありませんね。
がんばって!



初めて龍崗を訪れた時の印象は清潔感でした。調べてみるとあるwebの旅行記にも別の客家村での印象を清潔としてありました。
でもこの博物館背後の住宅地のすさまじいこと。道を歩けばマンションの上の階の窓からバナナの皮やらが降ってくるし、おかげで道はゴミだらけ。一昔前の中国の悪い部分の印象がそのまま残っていました。
途中の住宅街はほんとに清潔的なのにショックでした。
写真は博物館裏にあたるところ。


でも対照的に地下鉄3号線の駅ができるところでは豪華なマンション建設が・・・
好奇心で久しぶりにモデルルームを見学。
値段はもうすぐ決定するとのことですが1万元/㎡ぐらいになるとか・・・
ちょっと前なら数千元だったのに・・



客家民俗博物館 終わり

2007.05.08 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(86) 国際機確認証ISO9000 (1997.4.4)

【86】  1997年4月4日(金)  国際機確認証ISO9000

今日は会社の日本人が多く東莞工場にやってくる。ISO9000の勉強会が行われる。
ISO9000に関して僕は全く知らないのでどういうものか興味がある。
午前中、PE(生産技術)がやってくる。また問題か・・・

午後2時、ISO勉強会が始まる。これからの2時間の概要が説明される。

ISO規格は日本の工業化が進み輸出が急上昇した時に欧米で輸入規制の方法として作成されたものが統一されたという説明。いきなりうんざりする。
そう言う話は昔よく聞いた。
アメリカの安全規格にしても何の規格にしても日本からの輸入増加を防ぐ口実だと・・・自由貿易の建前、自国の方が進んでいるとのプライドがあり、関税などはとれないので規格を厳しくするのだと。でもそのためによけい事態を悪くしているような気もするが・・・

勉強会は全体を通して聞いてもそんなに興味を引く部分がなかった。
そんな気持ちとは裏腹に4時からは場所を変えて勉強会続行。ここで営業の人たちは帰った。
予定の時間を切りつめながらどんどん進む。「講師」も早く終わりたいのだろうか。結局予定より1章よけいに進んだ上、夜10時までの予定が9時に終わった。明日が楽になる。

最近よく耳にする言葉です。ISOは国際標準化機構といい国際規格を設定しています。ただし、欧米的な考え方、価値観に基づいているような感じがあります。

ISO9000シリーズはJIS規格みたいなものですが、工場の品質マネジメント規格で、製造や作業工程のばらつきをなくして品質を上げようとするものです。
工場の申請にしたがってISOが審査して許可を与えますが、許可後も継続的に審査があり不具合があればすぐに打ち切りとなります。
品質管理は日本が得意とする分野で常にトップを走っている感じがしますし、香港でもはっきり認識されています。
中国工場ではISO9000シリーズを取得することでカスタマーに安心感を与えようというわけです。

2006年8月に発表された2005年末データでは、ISO9001の世界登録は 78万件弱件あり、中国がトップで14万件の登録があり、2位にイタリアの9万8000件、日本の5万4000件と続きます。
2007.05.07

建設中だった道路隣のマンション、覆いがとれてきました。けっこういいデザイン (2007.05.07)



ところで中国のビザが切れて2日になるのを昨日発見、急いで香港へ出かけました。
イミグレでは運良く注意だけですみましたが、気をつけなければ・・

2007.05.09 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(87) 雨の日のロマン AUDIX - 不要輻射試験 (1997.4.10)

【87】 1997年4月10日(木) 雨の日のロマン AUDIX-不要輻射試験

朝、中国東莞工場から深圳へ。深圳特区内にあるAUDIXのサイトで不要輻射試験のため。この東莞工場へ来て初めて外部へ仕事に出かける。

朝から雨。9時過ぎに会社の車で出発。車窓から初めて風景を眺めてみようと思った。雨のせいだろうか。
こうしてじっと見つめていると情緒があるような気分になってきた。けっこう緑もあるし雨で潤って見える。小さな旅行をする気分だ。日本とは雰囲気が少し違うが何かロマンチックな気分。
雨はいやだと思う気持ちの反面、何か落ち着きを与えてくれるのかも知れない。


途中テーマパーク・ミニチャイナ(锦绣中华)の前を通る。久しぶりだった。付近はかなり建物も増え、道(深南路)もきれいになっていた。
(写真:2000年にミニチャイナから撮影)

10時15分ごろ、AUDIXに到着。自動測定でいいのだが日本にいる頃に使っていた生駒サイトに比べて非常に小さい。中もそんなにきれいでない。少し当てがはずれた。一通り測定する。
食事をAUDIX内の食堂でとったあと、タクシーでプリント基板屋さんへ。近くかと思ったら特区を抜けてどんどん進む。この道もこれまた僕にとっては懐かしさのあるような道、なかなかいい。
工場は昔の小学校を思わせるような木造だ。応接室で話をする。香港人の相方、いつも感じることだが中国人の前では胸をはって格好をつける。

午後5時頃工場に帰る。すぐ生産で問題があったと聞かされる。


少しの雨は気分次第でロマンチックになる時があります。

私は日本にいる頃はひとり旅が好きで年に数度、計画無しのひとり旅をしていました。雨のひとり旅もあるわけで、そのころに気分の換え方を身につけていたのかも知れません。でも土砂降りは、遠くで眺めるのならともかく、気分の換えようがありませんが・・・
(写真:深圳、雨のバス停)

日記を読んでいて思い出しました。初めて中国(深圳、東莞)に出張ベースで来ていた頃は木の生えている山は少なくて多くは赤茶けた土がむき出しでした。日本の風景は木が生い茂り全体に丸く穏やかな落ち着いた気分になりますが、土がむき出しだと風景の角が鋭く見ていると日本とは対照的に身構えてしまいます。景色が挑戦してくるような気になってしまうのです。
でもこの日記の1997年頃には植樹も進んでいました。今とは全く違いますが、東莞工場で勤務していて赤茶色の風景に慣れた目からは深圳の緑が美しかったのでしょう。



昨日に引き続き堅い話ですが・・
不要輻射というのは装置から出るよけいな電波の放出です。これが多いとCDとかラジオとかを使用した時にテレビの画面に妨害を出したりしますし、飛行機で使ったりすると飛行機に誤動作を起こさせる可能性も出てきますのでそれぞれの国で許容値を規制されています。
電源の漏電、感電などの安全対策とともに重要な対策です。
(写真:AUDIXでの対策風景)

2007.05.10 カテゴリ: 深圳・香港 マンション 

   深圳 マンション建設今昔


深圳マンション建設今昔(1) 福田区
2007年 05月 10日

深圳もマンション建設は急激で新しいマンションの建設が早いだけでなく、古いマンションがあるかと思えば明日には取り壊されてなくなっていたりします。

2011年のユニバーシアード深圳開催が決定して地下鉄や新深圳の建設も急ピッチになるようなニュースが連日報道されています。ユニバーシアードのメイン会場が龍崗地区とのことで地下鉄3号線と延伸線はまず予定通り進むことでしょう。

私のマンションの西側でも新しいマンションの建設がおこなわれていますが、写真で変化を見てみましょう・・・


2004年11月


2006年3月、古い小さな団地と小さな工場は立ち退きで取り壊し


2007年4月 背後の山がセメント採取のため小さくなっています。


そして2008年12月



深圳マンション建設今昔(2) 南山区 龍珠大道
2007年 05月 13日


ここ数年の深圳の変化は目を見はるばかりです。
2004年の5月にマンション探しを始めた時には深圳新都心では新しい市庁舎、市民中心は工事中、付近はまだ赤土ばかりでした。


「新世界中心博客」より

(20年前からの深圳の歩みをつづった写真集です)
もう一つ
曾经的十里长街 看深南大道的前世今生


そしてこの新都心から西へバスで30分ぐらい、7km程度のところにある南山区に入ったばかりの龍珠大道。ここは当時、道路は薄汚れた感じの田舎道、街路樹も少し汚れた感じの普通の中国らしい深圳の田舎というような印象でした。
ただ背後にはほどよい高さの山があり、何となく山の田舎気分を持たせてくれるところで、マンション探しの時、路線バスで初めてここを通った時に目立たないながらも印象深く密かに購入地候補にしていました。

2004年当時、住宅もあまりなくて「城市假日」と言う名前のマンション建設工事が始まっていた程度の閑散としたのどかなところでした。結局ここを選ばなかったのですが、その後、異常な勢いでマンション建設がおこなわれて一帯はマンションだらけになりました。高級な印象はないのですが庶民的な街並みで雰囲気も良好、バスもひっきりなしに通るようになりましたし、商店も充実、急速に生活が便利になりました。更に建設が続いています。

ここから少し東、新都心に近づくと当時1平方メートルあたり7000元以上していたのに、ここらあたりでは5000元を切っていました。それも注目点でした。それから3年もたっていないのに今では1万元です。



2004年9月


2007年5月 同じ場所で


横から・・・




不動産屋はすぐにできますね・・・



2004年9月



2007年5月 同じ場所




付近の様子。 以下、ほとんど新築です。








そして2008年9月、龍珠大道北にそびえる塘朗山から香港の山をバックに



深圳マンション建設今昔(3) 羅湖区 蓮塘
2007年 05月 14日

仙湖植物園 の麓にある蓮塘のマンション。
仕事で深圳に出てきた時は羅湖の東部へ行くことはありませんでしたので、この地区へはマンション探しの時に初めて行きました。
やまあいに現れた景色が雄大に見えて印象のあったところです。香港人に蓮塘がいいと言うと「でもその地区は治安が良くないと聞いている」と言っていましたがそんな風にも思えませんでした。

2004年7月



そしてこういうところに歴史のありそうな別墅区(別荘区。日本語の別荘と言うより戸建ちの家かな)がありました。建築年代も古そうです。 2004年7月



2004年7月


2007年4月 同じ場所






だらだらと上がっていく坂道はけっこう歩きごたえがあります。毎日こんな坂道を歩いていたらけっこう疲れそうですね。

道の両側に止まっている車はおそらく白タク。
スーパーの送迎バスも走っていましたが、路線バスもない様子で買い物に行くのにこの坂はエラい、それを見込んだ白タクでしょう。私のマンションでも白タクが待機しているのを見ますがこれほどの数はいません。






深圳マンション建設今昔(4) 塩田区 沙頭角
2007年 06月 21日

香港との境界で一番東にあるイミグレ、梧桐山の街、沙頭角。
ここもマンション探しのときに知った街。2004年当時から比べるとここも都市化が進んできれいになりました。


2004年8月 梧桐山森林公園入口付近



2004年8月



2007年6月同じ場所
緑も増えて景色が大きく変わりました。新しいマンションも建設中



2007年6月
上のマンションの反対側から梧桐山をバックに・・






山の向こうは羅湖。梧桐山トンネル(2300m)を出たすぐの沙頭角


2007.05.11 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(86) 大理石屋へ進行確認 (2005.4.22)


【86】  2005年4月22日  大理石屋へ進行確認
これまでのデータを整理してから南山区の大理石屋へ。
店に行く前に腹ごしらえ、湯面(タンメン)を食べる。結構うまいしボリュームもある。これが6元とは。

店に行くと誰もいない。時計を見ると1時。昼飯か。電話をするとすぐ2階から降りてきた。
大理石の打ち合わせ。リビングのフローリングと大理石のつなぎ目の段差をどうするかが今日の懸念点。項目経理の話によると大理石の安装後は35mmだという。それに対してフローリングは30mm程度。で、確認する。
大理石の板厚は15mm、フローリングは18+9+1で29mm。大理石の下に敷くセメントの厚さを14mmとすれば平になるはず。店の小姐はたぶんフローリングの方が高くなると言う。
これは大理石安装以後にもう一度考え直した方が良さそうだ。他の石のできあがりを見てみる。
彼らは门槛(敷居)の石の種類を間違えていたようだ。全部濃い紅色の「紫羅紅」を使っていた。もともとの打ち合わせは白い「牙加白」と緑の「大花緑」。「牙加白」だけは守ってもらい、あとは「紫羅紅」でもよいとした。危ないところだった。
見積もりをしてみると安装費込みで6000元ぐらい必要らしい。かかるなあ。

大理石屋



見積もりは5919元になった




大理石加工の様子です。動画。水を潤滑油代わりにしています。




百安居へ。按摩湯船の確認。昨日の彼女は休み。代わりの小姐が電話で確認してくれる。
朝に部屋の測定に来ていたが、結局部屋が狭いので安装は無理らしい。代わりのモデルを検討するが思うような物がなく、返品することにする。
手続きがうっとうしかった。彼女らがやってくれたが、長時間かかりいらいらした。
スピーカーの接続端子を買う。コンセントスタイルになったもの。4端子のもの1個と2端子のもの2個。80元。


103路のバスで楽安居へ。まず、昨日の店で地漏(排水目皿)を2つ買いたす。100元。
照明を見るがいいのがない。ほんとに疲れる。とりあえず95mmの筒灯(ダウンライト)9個(書斎用)と衛生間用2個、ダイニング用1個を買う。全部で380元。意外にかさばる。
(写真のような3連の食卓用ペンダントタイプで、電球別150元、約2000円、ダウンライトは電球別で1個15元程度、200円。)


タクシーで香蜜山へ。西門から入った。いつもの警備に兄ちゃんがたくさんの荷物を見て手伝おうかと言ってくれたが、1人で持って行く。
部屋にはいると、工人は2人だけだが今までの進展程度とは違うように見える。明らかに急いでいる。
7棟4階のフローリング仮店舗へ、またあのベランダの木地板の人々はいない。おまけに今回は鍵がかかっている。打ち合わせができない。

あのTOTOの近くの「アポロ」湯船屋へ行くことにする。もう6時をすぎているのですでにCloseしているかも知れないが..
441路のミニバスは満員。時間もかかった。456路のミニバスで人才市場へ行ってそのあと乗り換えた方がよかったかも知れない。441路も411路のミニバスも電気街の華強北を通るので時間がかかる。
橋を越えたところで降りる。ここら辺も照明屋が多い。ちょっと見ていくが気に入る物がない。
Apolloへ付いたがやっぱり既にClose。1路のバスにに乗って羅湖へ。

香港・粉嶺の吉野屋で牛丼を食べて帰る。

16,500歩

2007.05.12 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(87) やっとあんま湯船を決定 (2005.4.23)


【87】  2005年4月23日  やっとあんま湯船を決定
羅湖経由で深圳に。
羅湖の北、数kmにある田貝四路のAppoloへ湯船を見に行く。期待していたほどのことはなく、値段は高いが出来が安っぽく、機能的にもあまり頷けない。資料をもらって店を出る。また探さなければならない。

近くにもう1軒あった。湯船が綺麗なのでちょっと興味をそそられる。でも聞いたことのないメーカー。とりあえずキープして資料(写真)をもらって出る。


バス停付近にずらっと並んでいる照明の店を1軒1軒見学する。リビング用にきれいと思われる筒灯(ダウンライト)があったので買おうとすると、店員が「今日は定金(手付け金)だけで、またほかのもあればそのときに来ればいい」とか言う。??。僕はこれだけ今日持って帰りたいのに何か勘違いがあったの か・・・購買一覧表を見せていたのが悪かったのか・・・
こういう物を買うのに定金とかめんどくさい。何も買わずに外に出る。

人才市場の方に回ってみたが湯船を見つけるのは困難そうなので、とりあえず456路のミニバスに乗って香蜜山へ行く。
香蜜山はけっこう活発だ。ドアを装着している。ローズウッド色と白のコントラストの一部が見えてきた。全体が出来ないと何とも言えないが悪くない気がする。これらの家具の取っ手の手配を考えて必要量をメモる。

 


7棟4Aへ、ベランダの木地板の無断設置工事の文句を言いに行く。ちょっと動揺している様子で僕の機嫌をとるような感じになっている。既に工事状態を見たのだろうか。「とにかくそちらで善後策を考えてほしい」と言って部屋に戻る。まだお金は払っていない。

こちらに来るバスの中で知らないメーカーの湯船のパンフレット(上の写真)を見たがもう一度見直した。なかなか悪くない。ここに決めるつもりでもう一度行ってみよう。時間は5時前、閉店時間に間に合うだろう。411路のミニバスで行けば一本だが混雑する華強北路を通るのを避けて456路のミニバスで向かう。さすがに早い。5時過ぎに着いた。そこから411路に乗り換えたが歩いてもよかったような距離だった・・・

店に行ってもう一度湯船を確認する。中にはいると150cmなのに長く感じる。足の部分と背中の部分の近くに噴流が来るようになっていて効果的にいい位置にあると思った。これで迷うことはないと思い、買価5400元のうち定金(手付け金)を800元入れる。来週木曜日あたりに設置に行けるだろうとのこと。

店を出てしばらく行くと扉の取っ手を売っている店があった。しかもサンプル数は非常に多い。一目で気に入った。男の店員の態度もいい。いくつか調査済みの物の値段を聞くと高くない、少し安い目に感じたので、ここでみんな揃えることにする。ローズウッド調と言うことで金色を基本に選ぶ。ドア・ロックも含めて全部で300元。

「好太太」という有名ブランドの衣架(洗濯物干し)がある。ワイヤーでつり下げられてハンドルをぐるぐる回して物干し竿を上下するもの。

手動は面倒なのでリモコンを使った電動のものの値段を聞いてみると、無愛想な主人らしき女性が電話をして値段を確認後、800元と言う返事をくれる。工事費は別だと言うが、始めからこの値段が出ると言うことは信用できる店だと思う。何しろ百安居では1200元だ。
恰幅のいい無愛想な女主人も笑顔はかわいい。

マッサージをして帰る。
16,200歩

2007.05.15 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(88) 香港で - 除湿器とじゅうたん (1997.4.13)

【88】  1997年4月13日(日)  香港で - 除湿器とじゅうたん

除湿器とじゅうたんを買いに出かける。ヤオハンで除湿器を見るとみんな水タンクが小さい。タンクは除湿された水分がたまるところ、中国へ行けば1週間そのままなので小さいと使いにくい。水がいっぱいにたまれば自動的に停止するし。除湿器は見合わせる。じゅうたんを買う。寝室用。少し小さかったかな。まあ少し気分が変わっていい。
外は雨のためビデオを見たり、VCDを見たりして過ごす。

ハンバーグを作る。少し量が多いかも知れない。案の定腹一杯になった。
夜遅くカナダにいる友人に電話。彼らに頼まれてこちらから送った本はまだ届いていないようだ。
カナダは昨日も0度を切って雪やら雨やら大変らしい。こちらとずいぶん違う。

除湿器は前の住人が置いていったのを使っていたのですが、古いタイプの韓国製。電気を食いすぎるような気がしていたので最新版ならば省エネになっているかなあと考えたのですが・・・なにせ使っていた除湿器はクーラーを使ったのと同じぐらいの電気代を消費していました。

香港は年間を通じて湿度が90%と言うことで除湿器は欠かせません。電気代がかさむので全室を、と言うわけにいかず、寝室を「乾燥室」としてここにだけ常時除湿器を作動させていました。
で、ここに衣類とか湿気に弱いものをまとめておいておくのです。

結局その後も新しい除湿器を買うこともなく、このアパートを出るまで5年間韓国製を使い続けました。ほとんどスイッチを入れっぱなしでしたから耐久性は良かったのでしょうね。


ただ不思議だったのはアパートのエアコン、これに除湿付きのものを見ることがありませんでした。全部クーラーオンリー。暖房機能のないのは分かりますが除湿機能は欲しかったですね。でも除湿機能付きを選ぶとなると暖房機能が付いてしまうのか・・・ヒートポンプでしょうから・・
香港はまだセパレートでなくウインドウ・タイプのクーラーが多いのでこれも要因かな。
クーラーのメーカーがPanasonicだと思っていたらよく見ると「Rasonic」・・???

深圳でも賃貸マンションには暖房機能付きのものを見ることはありません。暖房機能を付けてもそんなに高価になるわけではないのに・・・オーナーは小気?

2007.05.16 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(89) 週明けの中国工場へ (1997.4.14)

【89】  1997年4月14日(月)  週明けの中国工場へ

いつものように朝7時15分ごろの地下鉄、MTRに乗る。九龍塘駅で深圳・羅湖行きに乗り換え中国へ。月曜日のいつものパターンだ。
今日は先週よりも羅湖のイミグレが空いていた。
8時40分、会社の車が待機している駐車場へ。香港人Tさん、Mさんはいつもながら早い。いつごろ着いているのだろう。羅湖で朝ご飯でも食べているのかな・・・
香港人相方はマイペース、僕より少し遅れてくる。日本人H氏もマイペース、Last one。
さすがに日本人らしく少し気が引けている様子、でも9時になっていないのだから・・

工場に着くと早速問題が待ち受けていた。いやな気分になるが自分の担当モデルでないので少しほっ。たいした問題ではなかった。スペック変更だけですます。

3時から新機構についての会議。オーガナイゼーション、配置転換の話。会議中いやな気分もあったが、心の中では不思議に冷静に判断している。

VCDの問題で上海から設計者がやってくる。日本人と中国人各1名。
H氏を含め4人で工場近くにできたバラック食堂で酒と食事。
11時に工場内のゲストハウスに戻り再び話が始まる。もうダウン寸前、お先に失礼して睡眠。

ウィークデイを工場で仕事、週末香港に帰る生活習慣となってきました。当時は賃金の安い中国へ工場を移す傾向が強くなってきて、どこの会社でもこういう形態が増えてきました。香港に来る前に出張ベースで中国に滞在していた頃は今よりももっと悪環境だったのでこれはこれではっきりしていれば私は大丈夫なのですが、返還を3ヶ月後にひかえた香港で香港人の反応が微妙でした。香港での教育も含めて不安な情報があふれていたでしょうから。

当時、多くの会社が賃金の安い中国へ工場を移し香港人技術者も大挙して中国へ移動させました。ところがこのとき技術者も大勢辞職しました。大手メーカーで非常によい条件での移動にもかかわらず95%の技術者が辞職したという会社もありました。平和そうな島国の民の私にはその心の中を推し量るには難しいかも知れません。
あと1ヶ月半、2007年7月1日、深圳湾口岸と福田口岸が開通

となったようです。

深圳湾口岸は通常1日5.86万台の車輌と6万人の通行が可能、福田口岸は人専用で1時間2万人、1日では25万人、最高30万人の通行が可能な設計になっているようです。
皇崗口岸の隣となる福田口岸は皇崗口岸の2倍の通行が可能で羅湖と双璧となるでしょうと。これに合わせて香港側ではKCRの落馬洲支線が開通、深圳側では地下鉄4号線皇崗駅が開通します。

両口岸とも通関時間は6時半から24時までの17.5時間、羅湖と同じです。
深圳湾口岸では「一地両検」、一カ所で香港と中国の両方の通関手続きができるようですが詳しいことは分かりません。

ちょっとわかりにくいですが香港から深圳に架けられた橋です


腾讯网より

2007.05.18 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(88) あんま湯船 - 設置場所の寸法確認 (2005.4.24)


【88】  2005年4月24日  あんま湯船 - 設置場所の寸法確認
今日は木地板屋がこの前のベランダフローリング工事の不具合を見るためにやってくるし、湯船屋が衛生間の寸法の測定、あんま湯船で電源が必要なのでコンセント位置の確認にやってくる。
で、マンションへ向かう。途中電話が来ないと言うことはまだ誰もいないということと解釈してマンションに入る前にご飯を食べに行く。マンションの近くの東北料理の店。水餃子となべ物を頼む。13元。食事中湯船屋から電話。30分後に行くとのこと。

1時頃に香蜜山に入る。みんな休憩中。12時から2時までは名雕の作業者の休憩時間だと元設計士が言っていた。項目経理が来ていたので昨日買った取っ手を見せる。担当者がチェック。引き戸のクローゼットの引き手に不具合があると。厚すぎるらしい。買い直しだ。

項目経理が帰ったあとまず木地板屋がやって来た。ベランダを見ながら善後策を。板の間の隙間を1-2mmで統一してもらうよう要求した。彼女は彼が工事に 来たことを知らないようだった。参考のため近くの内装中の熙園(写真)というマンションにいる彼女の知り合いの大工さんに意見を聞くとのことで熙園へ行く。熙園は戸建ちもあるちょっと高級なマンション。中にはいるのは初めてなので写真を撮りまくる。でも運の悪いことに知り合いがいない、あきらめてもどる。

途中で湯船屋から電話。来ているらしい。勝手に入って測定をしてくれてればいいが。さっきから腹具合が悪くもよおしている。もう少しの辛抱。
あんま湯船は長さ160cmのも設置可能らしい。が、コンセントの位置が悪いため前の方に出っ張るのだそうだ。150cmの物は大丈夫とのこと。見たところ余裕がなさそうなので150cmにする。売り場で試しに入ってみたときは150cmでも窮屈ではなかった。納品には1週間かかるとのこと。設置日はそれ以後となる。こちらから電話連絡することになった。

タクシーで楽安居へ。引き戸の引き手を探す。いいのが見つからない。日本ならすぐ見つかるだろうに。あきらめて照明を見てみる。前の店に田貝で見つけたようなガラスのフードのようなものがないか聞いてみるがないとのこと。やっぱり、田貝で買うしかなさそうだ。
下駄箱の上の射灯(スポットライト、写真。一番上のは天井からぶら下げるタイプ)に割合いいのが見つかったので2つ購入。これは下駄箱の上に絵画を飾ってそれを照らすつもり。ランプは12V用で本体に変圧器が入っていると言う。35Wか50Wのランプと言うから、3-4Aの電流が。トライアックを使った変圧器だろうが、変圧器込みでこの1セット30元は安い。

バスで百安居へ。外で買った物を持っているので入り口で手続きする。万引き防止のため。この前も同じことをやったので「またか」と言って小姐が笑っている。笑い返す。
コンセントの防水カバーを4個買い、頼んでおいた追加の公衛生間のタイルを受け取る。

タクシーで香蜜山へ戻る。既に工事はかなり進んでいる。明日大理石の安装をするのでそのためだろうか、天井の白セメントも塗っている。まだ塗装の出来てないところもあるが、とにかく明日、大理石をGoさせる。明日名雕装飾公司の新設計士を呼ばないと。

17,000歩



熙園は香蜜山より少し早く建設されたマンションで戸建ちを持ったちょっと高級なマンション。
当時内装工事がおこなわれていました










2007.05.19 カテゴリ: ブログ 

   ブログ開設1周年

ブログ開設1周年


奈良うちわまきの準備 奈良新聞より
今日は奈良市五条町の唐招提寺でハート型のうちわまきの日。

去年(2006年)の5月19日、覚えやすいようにとうちわまきの日を選んでブログを正式開設してから今日2007年5月19日、やっと1年が経ちました。


気が付いてみたら記事数394件、2006年6月25日から休みなく続いてちょっとびっくり(何回かごまかしてますが・・・)。重複のないユニークユーザーカウント数も1万8000を数えました。

途中ネタが乏しく続けられるかと思っていたのですが・・
なんとか、と思えば何とかなるものですね。いつネタ切れで終わるかという不安はありますがこれからもよろしくです。

2007.05.19 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(89) 大理石取り付け工事 (2005.4.25)


【89】  2005年4月25日  大理石取り付け工事
大理石の安装日。
大理石屋の小姐から電話がある。もう部隊が着いているらしい。名雕の現設計士に電話をかけて行ってくれるように頼む。
香蜜山に着くと大理石屋はいない。電話をすると棟の入り口にいるとのことで迎えに行って材料を運び入れる。非常に重くて意外と時間がかかる。
程なく現設計士がやってくる。ちょっとうっとうしい設計士である。いろいろと質問してみる、フローリングの土台になる高さ9mmの板を18mm板にする理由を聞いてみるがよく分からず、結局は工程部の人にふった。あとでまた来ると言い残して帰って行った。

しばらくしてベランダの木地板の会社のセールスマン?がやって来て安装不具合についての事情を説明した。工事をやり直すので室内のフローリング工事をする前に連絡してほしいとのこと。ちょっと安心。

項目経理がやってきてしきりに大理石の安装屋に何か言っている。元設計士に電話したりして内容がつかめた。設置する前に防水処理をしろとのことで砂岩の件では彼の言うことは正しいと感じる。

フローリングの高さの件については大理石の安装は大理石込みで35mmが標準だという。大理石は約20mmなので15mm程度のセメント層となる。この厚みが薄いとセメントに穴が出来て歩くときに違和感があるとかだった。そういうことなら仕方がないかも知れない。ただ現状の玄関ドアの敷居の下は40mmあり、この高さは・・・
結局フローリングの土台の木の厚さを9mmから12mmに変更することにした。ただ地脚板(壁に貼る板、写真)の高さが10cmのことは地板屋と話が出来ていると言っているが、彼女は最高で高さ9cmしかないと言っていた。あとで電話でもあったのだろうか。それとも工程部の人がいるのでそう言ったのか...これぐらいで済ませて、とりあえずあとで確認してみよう。

砂岩の防水処理のため、防水液を買いに行ったが間違えたようだ。お金を渡して買ってきてくれるように頼む。
今日は予定が狂ってしまった。あと何も出来なくなった。
元設計士も来ることが出来ないというので帰る。
現設計士は来なかった。

大理石の工事は明日も続く。

16,100歩

大理石の取り付け


下駄箱上の砂岩と玄関用の大理石
 

リビングTV台後の大理石、敷居用大理石
 

TV台うしろの大理石・・


白壁塗り 実はこれは嬉しい間違い。壁紙の設計なので簡単な土台作りで良かったのです。
これは完璧に平らにきれいに仕上げられました。壁紙の下をこんなにきれいに仕上げるのか、と感心したのですが、結局処理を間違えていました。これは設計会社のミスなので会社の負担となります。


 

日本ペイントと中国ペイント


2007.05.22 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(90) 中国工場で - 寮(ゲストハウス)の風呂 (1997.4.16)

【90】  1997年4月16日(水)  中国工場で - 寮(ゲストハウス)の風呂

香港人の相方は9時に香港へ帰っていった。サービスマニュアル原稿の提出のため。

定時の仕事を終えて夕食後風呂に入る。遅くなると水が出ず、湯だけになる時が多い。湯と言っても普通の温度ではなく熱湯近い。とても入れる温度ではない。
この工場は立派な自家発電装置を備えている。昼間は自家発電をしていることが多い。会社内部もびっくりするほど豪華で、どうして減価償却するのかと思うほど。初めてきた頃、案内してくれた香港人も「Very expensive」を連発しながら・・


香港人、日本人それに中国人のある役職以上の「高級社員」が使う このゲストルーム、バスルームも広くて立派なのに・・・このバス室の給湯器はどうなっているのだろう?水道タンクも備えているがこの中がすべて熱湯に?そんなアホなことは・・
深夜電力か・・どうしてこういう事態になるのかさっぱり・・・
逆に湯が出ずに水だけの時もあった。考え方次第ではこちらの方が有用か・・・
ただ夕食直後は問題ないので夕食後風呂に入りそのあとで残業に出かけるようになった。皮肉にも規則正しく毎日風呂に入る習慣ができてしまった。
(写真はとある水道タンク、水塔。)

入浴後工場へ残業。10時頃、退社。退社後、日本人技術者3人で食堂で話す。ひとりは明日結婚25年らしい。電話をしないととあせっている。
彼はいち早く部屋へ。あと2人で2時半まで話し込む。

2007.05.23 カテゴリ:記録・日記 >  香港在住日記1996-1998 

   香港初在住日記(91) 深圳のイミグレで (1997.4.21)

【91】  1997年4月21日(月)  深圳のイミグレで

いつものように中国へ。
香港のアパートの電気代の請求が来ていたが、支払機へ行く時間もなさそうなので今回は小切手を郵送することにした。朝投函して地下鉄へ。九龍塘でKCRに乗り換えの時注意してみてみると支払機があるのに気づく。次回からここを利用するのが便利そうだ。小切手は書いたり投函したりめんどくさいし。

中国側のイミグレで中国人女性職員2人に付き添われた車いすの紳士、同僚のアメリカ人のPに似ていたが・・・
順番を飛び越して優先的にイミグレを通過していった。

会社の送迎車のある駐車場には香港人の相方に付き添われたPがやってきた。やっぱりあのイミグレの紳士は彼だった。彼は中国人女性と結婚していて香港で働いているそうで、欧米白人によく見る肥満タイプ。そのためだろうか最近は足が悪くなり杖をつくようになった。で、イミグレを通過する時にイミグレから車いすを提供されたのだろう。以前から時々見ているが身内がその恩恵を受けるとは。楽そうでいい。

工場へ行っても彼の足を気遣って中国人社員が優しくしていた。何か中国人の未知の一面を知ったような気がする。彼に付き添ってきた香港人の相方にしてもごく自然な感じに見えたし。

明日は不要輻射の測定に出かけるので深夜11時半まで残業。
寝る前に持ってきているMDで久しぶりに日本の混声合唱曲を聴く。おちつく・・

イミグレに用意されている車いすはデモンスト レーション的な意味もあるのでしょうし、工場での中国人の親切さは香港から来た上司みたいな感覚かなということも思ったのですが、香港人にしても中国人にしても動作に気負いがないしはっきりとしていました。

路線バスに毎日乗っている今なら当時のことが裏のない気持ちだと信じることができます。
当時、電車で降りる人を無視して強引に乗り込んできて席を確保しようとする光景を見慣れている私にとっては思いきり違和感があって不思議な感じだったのです。まあそういう強引な光景も現在はかなり改善されていますが・・・

どうやら「老・弱・病・残・孕・抱婴者让座」(老人、虚弱者、病人、身障者、妊婦、赤ちゃんを抱いた人には席を譲りましょう)というのは中国における重要なマナーのようです。

2007.05.25 カテゴリ:記録・日記 >  深圳内装日記2004-2005 

   中国深圳初内装日記(90) 照明器具 - ダウンライトとスポットライトを買う (2005.4.26)


【90】  2005年4月26日  照明器具 - ダウンライトとスポットライトを買う
雨。

まず香蜜山へ。作業は進んでいる。TV背景の大理石は済んでいて、玄関の大理石を安装している。聞くとセメント込みの高さ、35mmで調整しているとのこと。少し写真を撮る。

管理所へ寄って昨日、玄関ドアのロックが壊れたので交換してもらうよう頼む。このロックはほんとうによく壊れる。管理所も判っているようで予備をたくさん持っているようだ。品質が悪いのか、作業者の使い方が乱暴なのか不明。もちろん交換無料。

ホームセンター楽安居へ。木地板屋へ行って再び打ち合わせ。店員の小姐、あまり頭脳明晰ではないような気が...
明日かあさってに現地で打ち合わせをすることになった。

田貝4路の照明屋へ。この前の筒灯(ダウンライト)を見に行く。まず1軒目。20元と言うことになったがこの前の方が安かったような。2軒目の所へ行ってみる。28元と言う。と言うことは前もこんなものだったのか。戻って20元で手を打った。
書棚用に射灯(スポットライト)を買う。変圧器込みで23元。合計269元となる。

書斎書架部の射灯、スポットライトと多効能室の入り口の飾り棚の射灯。この射灯は入居後、構造的に壊れやすいことが判ったので全部しっかりした構造のものと交換しました。少し高価ですが以後は問題なし。高いだけのことはあるものです。

入居後でも交換可能なことが判っていたので安物を使ったのですがやっぱりだめでした。


項目経理(現場責任者)から電話。これからバスに乗って香蜜山へ戻るつもりだと答える。
バスの途中で元設計士から電話メール。僕が今香蜜山にいるかと聞いている。「在路上」(on the way)と返信する。明日の6時半ごろに香蜜山で待ち合わせることになった。

香蜜山には7時頃に着いたが鍵が開いている。中にはいると項目経理がいた。暗いので明かりをつける。彼は大理石の安装についてチェック、いろいろ不具合があるらしい。紙とマジックを取り出し、メモを書いてもらう。


大理石状況を調べてみると、台所の门槛(敷居)が間違っている。白の大理石(牙加白)の指定なのに赤(紫罗红)になっている。見れば分かりそうなものなのに。台所全体が白で統一しているのに门槛だけが赤ということはないだろう。

できあがりのキッチンのドア部分。床は玄関の大理石、ドアのしたが白い大理石、ドアは白く塗っています。


項目経理は内装に使った部材の数量明細を作成していて、その確認のサインを取りに来たようだった。
彼が帰ったあと、大理石屋に電話、間違っていることを伝える。
もう真っ暗、もう帰ろう。

12,700歩

2007.05.01  
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2007.05.02  
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龍崗区 客家民俗博物館 (1)
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